年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

春一番の翌日は寒い

2016年02月16日 | キムチ

 

天気予報で春一番の翌日は寒いと言っていたが金融世界が混乱している中、中国の春節休暇が終わって、どのような大荒れの日となるかと思っていたら春一番のような大上げ相場でひとまず収まった感じになるのだろうか。比較的野菜が高かったので沢庵漬の売れ行きが良かった。昨年ほどではないが価格の改定が続いている。

 茨城で新しいキムチ工場が改修中である。この工場が稼動すれば韓国産キムチには打撃となるだろう。日本産キムチとは別のキムチの製造工場となるので日本品質の韓国風の発酵キムチとなりそうで低迷している韓国産キムチの日本輸出にとって強力なライバルとなる。東日本は韓国と距離があるのでかなわないだろう。西はプサンを夜に出ると翌日には博多の街に商品が並ぶ。隣町という感覚である。 

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