1年半前から11月7日が豊洲移転日なので封筒とか大量に発注しなければ高くなるものはそろそろ品切れとなる。従って東京都がどうなるかわからないが対策をとらないとさらに無駄が出る。
今度の住所は江東区豊洲6丁目3番地が青果部でパソコンの地図検索で既に出てくる。当然江東区なので電話番号も変わる。
一番理想的な移転日は2017年2月、大方の予想は5月の中旬、そして来年11月、そして無難な2018年2月。でも2018年2月移転ならば2020年8月のオリンピックまで時間が無い。築地市場にはアスベスト撤去と言う問題があるので重機で解体ということは出来ない。そして地下には埋蔵文化財がある。汐留では調査に10年。
日本農業新聞では風評被害をなくすにはオリンピックを開催にこだわらずと言う論調だった。多分築地人だったら風評被害が消える対策をとらないと移動する気にはならないだろう。震災による福島産農水産物の風評被害を知っているからである。当然移転できないからと言って晴海通り、環状2号線をオリンピック期間中臨時開通させる発想はまだ無い。かえって多くの外国人観光客で築地は混むだろう。交通制限しなけば築地で事故が多発する。労働基準監督署では都心で築地は労災の多い事業所だと言う。