年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

彼岸あけでやっと晴れ

2016年09月25日 | 築地市場にて

連日の雨もやっと止んだようだ。27度。来週は10月となる。今週から都議会の定例会で豊洲の審議が始まる。また報道が過熱するだろう。今のところ汚染除去工事の数値によっては延期した大義名分がないようだ。期限がない移転延長は補修工事の問題を引き起こす。壊れた設備を補修するのどこまでやるか判断ができない。

 休市で晴れ。京橋法人会からの連絡。豊洲移転延期絡み。城北信用金庫から豊洲開業延期。当然みずほ銀行・築地市場内郵便局・江東信用金庫も移転延期。様々な関連企業が不稼働設備を抱えることになる。中でも中央区の新設『築地魚河岸』の開業延期が一番悲惨であると予想される。

 築地で食品衛生の講習会が頻繁にあるが気体による食品への汚染の講習はまだない。輸入検疫でガスが使用されているがどのような基準があるのだろうか。バナナの色付けでエチレンガス、マグロの着色で炭酸ガス(違法)などが知られている。もし気体で漬けることができれば漬物の技術革新となる。

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