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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

時代劇のなた豆

2019年04月02日 | 福神漬

時代劇ファンのための大江戸歴史講座 若桜木 虔/編

暇に任せて。ある知人より紹介された時代劇作家を目指す人の参考書を借り出した。その中になた豆があった。江戸時代のなた豆の文献が中々見つからないので参考まで。

鉈豆ー刀豆 別名 帯刀 江戸時代初期に渡来。 熱帯アジア原産。大きな莢が鉈(鉈)に似ておる事から(鉈豆)と名づけられた。咳(せき)、喉(のど)のはれなどに薬効がある。渡来当初は食用としておったが、現在は若い莢を福神漬などに使用することが多いようだ。

 この文献もどきの著者は高田在子さんという人らしい。なぜ鉈豆が入っているか気になるところ。

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