本の紙質に気がついたのは中央区の図書館で昭和40年代以前の本が急に借り出し出来なくなった。紙が酸性化してボロボロになっているので絵パリパリになって保存がきかないという。借り出して周囲の目を気にせず調べることが出来るのは便利だが同じ本を数年にわたって借り出すと劣化の進み具合が目に見えて解る。しかし明治大正の本はそれほど傷んでないようだ。もう平成も終わる。本の劣化が少ない紙は増えたのだろうか。
もうじき5000回となる記録をどう保存するか考える時期が来たようだ。くだらないことが多いが当時の気持ちがどうだったか今は思い出せないのあるだろう。
何か年末に様な気がする。街が静かでそれでもス-パ-のチラシに正月食品が無いので仕事は楽だろう。