月曜夜9時からリ-ガル.ハ-ト という番組がある。普通のTVで放映される弁護士番組は刑事事件が多い、さらに民事なら離婚訴訟系が多い。実際番組提供者を考えると一回ならとにかく複数回のだラマとなれば推測される事例に引きずられ、映画ならとにかく連続ドラマは難しいとみていた。築地にいたとき毎日配達される帝国データバンクの倒産情報誌の倒産の少ない時に不定期で連載されていた。著者である弁護士の過去の再建方法(うまくいった事例)を書いてあった。この弁護士の信念は自殺を避けるということのようだ。企業の盛衰は競争と事業環境の変化で必ず消える企業がある。
親族まで金銭を借りまくり一家心中まで行くのは最低である。どこで見切りをつけ、どこを継続させるかは当事者より第三者が冷静に判断できるようだ。TV東京はこのような番組は適任だろう。最近辛口の番組が減ったのは放映プランを考える人たちの交際窓口がネット情報収集で済ましているのだろうか。