年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

株仲間と政策保有株・日経14日夕刊

2019年08月15日 | 宅老のグチ

株仲間を今調べているので気になった記事だった。政策保有株に関しての企業情報開示が各企業にによって、抵抗があるという。この解説が舟橋信夫氏の説で説明されている。日本の株式会社が江戸時代の株仲間の発展形と考えればよいという。薄々感じていたのだが築地市場移転問題で仲卸組合の鑑札は相撲界の年寄株に似ていて、江戸時代の制度だなと感じていた。ところが今の時代とずれているが直すことができないので混乱していた。

 政策保有株の対立のもとには日本の伝統に欧米流の仕組みを導入したので日本資本主義の二面性があるという。同様にいくら日銀が物価を上げようとしても常識的にあり得ない国の借金でも日本を見捨てず、さらに戻ってくる日本人が多いと感じる。金があってもなくても居心地が良いのだろうか。

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