福島県の新聞業界の重要人物であった平島松尾の顕彰会に飛び入り参加しました。戊辰戦争150年たってもまだまだ生き残った人たちの中には様々な思いがあるようです。ようやく薩長歴史が見直されつつありますが福神漬から歴史を見ていると、黒船が来たとき、積極開国論を主張した人たちがあったこと忘れられています。攘夷を唱えていた人たちが鳥羽伏見の戦いの後、神戸で異国人に発砲したことで問題となり、徳川の責任とすることもできず、急遽新政府は攘夷を捨てました。このことは中々全体に伝わらず、後々まで異国人への襲撃がありました。