11月23~25日に、今年で7回目になる『The North Journey2018』が開催されていて
僕はサッカーの大会が重なって、参加しなかったのだけれど、本当の所ははちょっと違う。
まぁ、参加しなかった人間があれこれ批判するのは礼儀に反するのでここでは止めておきます。
今日は10時にホテルをチェックアウトして、その足で一番近いキャッセン大船渡にある
『岩手ブライダルセンター』の及川さんにお土産を持って行った。
でも、あいにくその時間は席を外していて、仕方が無いので先に防災センターの2階にある
NPO『おはなしころりん』の代表、江刺さんへ挨拶しに行った。
今年の9月に開催して好評だった『敬老の日のイベント』の会場確保や告知などで、
イベントの人集めなどを支援して頂いた。
ところが、その江刺さんも出かけていて30分ほど戻らないという事で、
どうしようかと思っていたのだけれど、暫くすると江刺さんが帰って来て、
防災センターのロビーで今年のイベントの話をした。
イベントは思いのほか好評で、来年も開催して欲しいという要望もあるらしく、
衣裳を提供してくれた山梨の社長も承諾してくれているので、来年もやろうと言う事に決まった。
この日は防災センターの入口にある『ピロティ』で、『The North Journey2018』のイベントが開かれ、
丁度中村夫妻が演奏する時間になっていたので、演奏を聴いて時江さん達が来るのを待つことにした。
The North Journey2018 Unit NAKAMURA
中村さんの演奏する三味線は気候に凄く影響される楽器で、冬の屋外演奏は大変そう。
屋外でなくてもギターもケースから出して、暫くしないと音が安定しませんからね。
ましてや太鼓の様な皮を張って鳴らす三味線は、相当大変な気がします。
中村さんはこの演奏の後、車で富山の高岡まで10時間かけて帰るそうだ。
丁度、中村夫妻の演奏が終わって、『また会いましょう』と挨拶をしている所に、
大船渡で仲良くして頂いている時江さん一行が現れた。
ランチを一緒にしながら話をしようと言う事で、プラザホテルのレストランへ行って4人でランチ。
2時間ほど色々な話をした後に、それぞれ車に乗って川原アパートへ戻った。
僕は、川原アパートで開催している『The North Journey』のイベントが終わるまでの時間を使って
『カモメの玉子』の体験教室に参加して家族のお土産用に『デコ・カモメの玉子』を作った。
飾りの部品が小さいので、ピンセットが無いと指先が不器用な僕は上手く作れませんでした。
その後、川原アパートの御姉様たちの所へ行って、挨拶をした後は、
キャッセンに戻って、さっき会えなかったブライダルセンターの及川さんの所に顔を出して、
『The North Journey』の親分、マイスター鈴木さんに『先に帰ります』と声をかけてから、
BRTの駅に急いで向かったら、時江さんと野澤さんが見送りに来てくれていた。
何だか凄く嬉しかったですねぇ・・・・・
夕方16時30分発のBRTに乗って、来る時と全く逆のコースで東京に戻った。
大船渡への弾丸旅行。と言っても、時間的には片道6時間。
乗り継ぎ時のロスタイム込みだから、実質5時間半でしょうかね?
車で行くと、どんなに頑張っても片道600km弱、6時間半はかかるから
時間的にはさほど変わらない気もするけれど、やっぱり新幹線は体が楽です。
東京の自宅には夜10時半に到着しました。
一年間付き合って、のべ4回の大船渡訪問で色々と見えてきた大船渡の川原アパートの運営問題。
もしかして来年は川原アパートで『The North Journey』のイベントは出来ないかも知れません。
明日以降、そのあたりの話を書くことにしましょう。