お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

同じ過ち、さらなる過ち

2014年07月01日 | 水族館
 しものせき水族館からナミダフグ、他のフグ類の収集を継続中である。そんな中、またナミダフグが1個体獲れ蓄養中である。それが受け取りに来る数日前に死んでしまう。連絡をしたが他にカイユウセンニンフグも4個体確保中なので受け取りに来るとの事。そして今日が受け取りの日。朝、真っ先にカイユウセンニンフグの状態を見ると4個体中2個体が死んでいる。急いで水族館の方に連絡する。それでも受け取りに来るとの事である。以前もナミダフグを搬出計画後に死なせてしまったが、今回も同じ事をしてしまい、更には搬出当日にも2個体も死なせてしまい申し訳なく思う。これも生き物相手なので仕方無いのかもしれないが、忙しい水族館職員が遠い所から時間を掛けて自ら車を運転してくるのだから仕方無いでは済まされないのかもしれない。せめてもと思い水族館が到着する前にたくさん欲しいと言われていたハリセンボンを港内で採集する。








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綺麗なハタ類

2014年07月01日 | 定置網
 今日は帰港し活魚を水揚げしに行くと綺麗なハタ類が水揚げされている。この前確保したノミノクチもまた水揚げされていた。そこで目についたのが大きなキジハタである。キジハタはよく水揚げされているが、この個体は体色のオレンジ色がとても鮮やかでとても綺麗であり本当にキジハタかと疑ってしまう。ひょっとしてと思うが高値のハタ類である。更にこの個体は大きくキロ数も掛る。更に私を一緒で仲買人も目を付けている。とても確保できる状態ではない。今回は写真のみ撮り終える。







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