串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

御船山観光ホテル-1

2016年05月01日 | 宿-九州・沖縄

2016.04.25  武雄温泉に宿泊。

温泉は源泉掛け流しでないと・・・と、こだわっているが、ここは目をつむって循環承知で御船山観光ホテルに投宿。

 宿に近づくと、御船山の中腹につつじの群落が見えてきた。

いいじゃないですか。

 御船山楽園の敷地内に観光ホテルがあり、同じ敷地内には高級宿の 御宿竹林亭 がある。

駐車場に入ると、すかさずスタッフが現れた。

荷物も整理しなくちゃいけないので、ほおっておいて欲しいんだが。

広々ロビー。 

 

ロビーで嬉野茶を頂く。 

いい色しているが、もう少し濃いめがいい。

この階段を上がり2階の客室へ。 

この宿エレベーターはない。

2階で良かった~。

3階まであるから、3階の部屋なら大変。

 10畳間の和室だが、訳ありプランで宿泊料金は@10,700。

 

 訳ありは、カーテンを開けると建物の壁しか見えない。

かろうじて玄関辺りが見えたが、窓からの眺めが良くないという事で通常料金より少し安い。

入り口を入ると左手にバス・ウォシュレットのトイレ・洗面所とまとめられ使いやすい。 

 

洗面所のアメニティは充実している。 

        

            クローゼット、金庫、冷蔵庫(中身少々有り)、加湿器など1ケ所にまとめられて、
            こちらも使い勝手が良い。

           浴衣も各種サイズが揃えられ、丈はやや大きめだが、身幅は狭い。

   風呂場に、浴用タオルだけ置かれている。

   足袋も有り。部屋に関しては、充分な設備が整っていた。

   何より良かったのは、この部屋(207号室)は、食事会場のすぐそば。

   そうそう、ここもオートロックなのに、鍵は1本だけだった。

   

電気ケトル、冷水完備。

嬉野が近いせいか、緑茶はティバックではなく、嬉野煎茶。

そうおいしいとは思わなかったが。

この宿を選んだ大きな理由は、御船山楽園が自由に何度でも見て回れるから。

宿泊当日と翌日、開園中はいつ行っても良い。

入園料700円なのだから、この無料・何度でも・・・は、実に有難い。

しかし、私一人が一度行っただけに終わってしまった。

ライトアップも見ていない。