2018.04.01 宮崎県都城市にある母智丘(もちお)公園へ桜見に。
宮崎県内で唯一日本のさくら名所100選にも選ばれている母智丘公園。
やはり、遅かった。
明治2年、地頭として赴任した三島通庸(みちつね)。
旧領主を慕う領民との交流を図ろうとして植えた山桜。
昭和2年、江夏芳太郎氏により1000本の桜が寄進され現在に至っている。
染井吉野、八重桜、山桜など2600本もの桜が植わっている。
くまそ広場は子供の遊び場、緑色のは滑り台?
母智丘神社まで石段を上がらず、横の遊歩道を歩くと
すみれがいっぱい。
展望台からは今歩いて来た2キロ続く桜並木が一望。
桜島まで見えるらしいが、曇天ではそれは無理。
母智丘神社。
神社の裏手には巨石がいくつもあり、これは稲荷大石。
稲荷神社から上がって来ると・・・。
陰石のくぼみ。
そして近くには陽石も。
桜並木から母智丘神社まで260段程の階段があり、
上り下りは結構しんどい。
神社から少し下った所に神社の駐車場があった。
桜並木を歩くつもりがなければ、この駐車場まで車で来ると楽ちん。
しかし、母智丘の桜を見るだけでなく、展望台まで上がり
桜並木の絶景を眺め、巨石群を見て回るのが、母智丘公園
の歩き方でしょう。
近くの関之尾滝へ向かいます。
以前、見てるかなぁ・・・?