串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

母智丘(もちお)公園

2018年04月27日 | 旅-九州・沖縄

 2018.04.01 宮崎県都城市にある母智丘(もちお)公園へ桜見に。

宮崎県内で唯一日本のさくら名所100選にも選ばれている母智丘公園。

やはり、遅かった。

明治2年、地頭として赴任した三島通庸(みちつね)

旧領主を慕う領民との交流を図ろうとして植えた山桜。

昭和2年、江夏芳太郎氏により1000本の桜が寄進され現在に至っている。

 染井吉野、八重桜、山桜など2600本もの桜が植わっている。

 くまそ広場は子供の遊び場、緑色のは滑り台?

母智丘神社まで石段を上がらず、横の遊歩道を歩くと
すみれがいっぱい。 

 展望台からは今歩いて来た2キロ続く桜並木が一望。

桜島まで見えるらしいが、曇天ではそれは無理。

母智丘神社。 

 神社の裏手には巨石がいくつもあり、これは稲荷大石

 

 

 稲荷神社から上がって来ると・・・。

 

 

陰石のくぼみ。 

 

そして近くには陽石も。 

 桜並木から母智丘神社まで260段程の階段があり、
上り下りは結構しんどい。

神社から少し下った所に神社の駐車場があった。

桜並木を歩くつもりがなければ、この駐車場まで車で来ると楽ちん。

しかし、母智丘の桜を見るだけでなく、展望台まで上がり
桜並木の絶景を眺め、巨石群を見て回るのが、母智丘公園
の歩き方でしょう。

近くの関之尾滝へ向かいます。

以前、見てるかなぁ・・・?