槍見館の内湯は地下。
男女で入れ替わる事はなく、滞在中、ずっと入れる。
露天風呂へは右の戸から戸外へ。
雪駄に部屋の名札を付けて区別。
さすが!部屋名は山の名前。
化粧落としや洗顔料は置いてない。
大きい湯船は、宿の独自源泉の槍見の湯で満たされ、
手前、小ぶりな湯船には、栃尾温泉協同組合所有泉の穂高の湯。
大きくとられた窓からは高原川の流れが見える。
穂高の湯の浴槽の底には、小石が埋め込まれている。
温度も槍見の湯より、やや低め。
クセのない単純泉。
カランは4ケ所。
幸い、いつ行っても貸し切り状態だったので、カラン待ちをする事はなかったが、
何ケ所もある露天風呂では、シャンプー類は使えないので、洗髪などはこの内湯
でしなければいけない。
4ケ所はちょっと少ないような気がしたけど・・・。
で、シャンプー類は、お決まりのくまざさ製品。
源泉名:槍見の湯 温度:45度 湧出量:380L/M PH=6.6
Na=96.4 Ca=13.3 Cl=88.5 HCO3=165.4 成分総計:571mg/Kg
穂高の湯の源泉は栃尾温泉協同組合所有泉
PH=6.83 成分総計=807mg/Kg 単純泉