串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

JRホテル屋久島の食事-1日目

2022年03月07日 | 宿-九州・沖縄

夕食は17:30から30分毎に選べ、私は毎日18:30からとした。

3連泊、毎日、料理は変わりました。

まずは1日目の夕食から。

この日は屋久島会席。

小鉢3つは前菜。

造りは、カンパチ、マグロ、水イカ。

魚を食べ終わると、シソの下に輪切りのオレンジが現れ、驚きながらこれも食べた。

替り皿という事で、スティックの野菜をバーニャカウダソースで頂く。

バーニャカウダソース、ちょっと甘い目でおいしい。

ソースの右はカンパチのソフト燻製。

魚料理はメカジキマグロの炙り若狭焼仕立て。

カジキマグロの下には、薄い彩大根の甘酢漬け。

添え物はきゃらぶきと緑のものは銀杏。

こんなきれいな銀杏、初めてお目にかかる。

マスタード風味のパイの中はホエー豚の柔らか煮込み。

肉料理は鹿児島産黒毛和牛のポワレ。

ソースは、生醤油に生クリームで仕上げたクリームソース。

肉はちょっと固いかな。

ナイフ・フォークがあった方がいいかも。

肉料理と一緒にご飯を出してくれる。

トビウオのつみれの味噌汁。

ふんわり仕上がったつみれ、もう少し食べたい。

歳ですねぇ、肉よりもつみれが美味しく感じるとは。

毎回思ったけど、最後のお漬物が貧弱。

あれだけ、手の込んだ料理の締めくくりに、いかにも色を付けたようなキュウリは頂けません。

デザートは屋久島かからん団子。

フルーツにもライムハチミツオリーブオイルで作ったソースがかけられている。

かからん団子って?

月桃の葉に包んだ、柔らかいよもぎ餅。

結構、ボリュウムがあって、持て余し気味。

翌朝、レストランから見た朝日。

朝食は6:30~食べられ、ビュッフェ形式。

生野菜、新鮮でした。

牛乳は種子島産。

卵焼きなど、既製品かな・・・?と、思うようなものも並び、朝食はちょっと貧弱ですね。


JRホテル屋久島の部屋

2022年03月07日 | 宿-九州・沖縄

部屋の造りは、マウントビュー、オーシャンビュー、全く同じ。

入り口を入り、キーを置くと全ての電源が入る。

ドアはオートロックでキーは2本。

掛けフトン巻き込み式のベッド。

掛けフトン、薄手のもので、寝苦しくはなかった。

 

トリプルユースの場合、横の畳スペースにエキストラベッドが入る。

館内着、私はSサイズ、相方はMサイズ。

館内、どこでもこの館内着でOK。

ちょっと寒い時もあり、羽織のような上着が欲しかった。

ベッド部分は小上がりになっていて、スリッパは絨毯の上だけで、ベッド回りではぬがなければいけない。。

マウントビューの部屋の窓からはモッチョム岳も望める。

夕日も見えます。

こちらがオーシャンビューの部屋からの眺め。

引き出し、上段には予備のタオル類、横はドライヤー。

下段は金庫。

右端、靴乾燥機。

クローゼットは無い。

左横の黒いバッグは、お風呂セットで、中にはタオル・バスタオルが入っている。

空の冷蔵庫。

製氷機が5階のフロアーに有り、白谷雲水峡で歩き、温泉に入った後、氷でアイシングするのに丁度良かった。

ただ、冷水の用意はなかった。

煎茶にドリップコーヒー。

う~ん、どちらも好みの味ではない。

アメニティはよく揃っていて、女性用にはプラセンタの美容マスクも付いていた。

一度も使わなかったバス。

連泊プランというのは無い。

掃除してもらっても、しなくても宿泊料金は同じ。

食事時、顔ぶれを見ると、連泊している方が何組もいた。

私はシーツ交換は不要だけど、掃除とタオル・館内着交換はしてもらった。