白谷雲水峡を歩いた後、屋久島の西部へ向かい、東シナ海展望所に来ました。
屋久島は縄文杉や屋久杉だけではありません。
今回は初めての屋久島、屋久杉関係の観光で終わりましたが、屋久島里めぐりというのがあります。
次回、屋久島を訪れるようなら、是非、これを利用して、屋久島の事をもう少し知りたいと思ってます。
いくつかあるコースの中で、ここは吉田集落。
温泉たまこのハンドルネームも持つ私、この看板にあるトンボレに目が。
風呂である事は分かりましたが、温泉でもないし・・・???
YouTubeに動画がありました。
東シナ海に沈む夕日、きれいでしょうね。
ウミガメが産卵する永田浜にやって来ました。
なにやら、浜に重機が入って工事中。
向こうに見えるのは口永良部島。
2015年、新岳の噴火で島民全員が屋久島へ避難されてたのは、記憶に新しいです。
屋久島から12キロ、宮之浦から1時間40分の船旅。
行ってみたい。
こちらは、やはりウミガメが産卵に来る、島の南部栗生海水浴場の砂浜です。
脊椎動物の中で唯一甲羅を持つウミガメ、4月末から8月初めにかけて上陸し、満潮時にも海水に浸からない砂浜に産卵する。
一度の産卵で100~150個産み、同じウミガメが1シーズン中2~5回産卵する。
栗生浜には、昭和40年代1日150頭が産卵に上陸したという記録があり、現在では年間200頭。
以上、栗生浜海水浴場の石碑から。
西部林道に入りました。
舗装はされてますが、道幅は狭く、離合困難な個所もあります。
そして、野生動物の住み家。
いくつものグループが道路に出て来て日光浴。
シカも見ました。
幸いな事に、餌をねだるような事はありません。
観光客もわきまえているんでしょうね。
車は徐行し、轢かないように注意が必要です。
道が狭く、動物にも注意、結構疲れる西部林道。
サルは、ここ以外でも見かけましたが、かたまって見たのはここだけ。
屋久島では、はずせない観光スポットでしょうね。
屋久杉記念館で見かけた本。
家に戻ってから購入しました。
屋久島のサルと人間の交流に心温まりました。
小学校上級以上という大人は読みやすい本です。
これを読んでから屋久島へ行くべきだったかも。