串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

屋久島西海岸

2022年03月14日 | 旅-九州・沖縄

白谷雲水峡を歩いた後、屋久島の西部へ向かい、東シナ海展望所に来ました。

屋久島は縄文杉や屋久杉だけではありません。

今回は初めての屋久島、屋久杉関係の観光で終わりましたが、屋久島里めぐりというのがあります。

次回、屋久島を訪れるようなら、是非、これを利用して、屋久島の事をもう少し知りたいと思ってます。

いくつかあるコースの中で、ここは吉田集落

温泉たまこのハンドルネームも持つ私、この看板にあるトンボレに目が。

風呂である事は分かりましたが、温泉でもないし・・・???

YouTubeに動画がありました。

東シナ海に沈む夕日、きれいでしょうね。

ウミガメが産卵する永田浜にやって来ました。

なにやら、浜に重機が入って工事中。

向こうに見えるのは口永良部島

2015年、新岳の噴火で島民全員が屋久島へ避難されてたのは、記憶に新しいです。

屋久島から12キロ、宮之浦から1時間40分の船旅。

行ってみたい。

 

こちらは、やはりウミガメが産卵に来る、島の南部栗生海水浴場の砂浜です。

脊椎動物の中で唯一甲羅を持つウミガメ、4月末から8月初めにかけて上陸し、満潮時にも海水に浸からない砂浜に産卵する。
一度の産卵で100~150個産み、同じウミガメが1シーズン中2~5回産卵する。
栗生浜には、昭和40年代1日150頭が産卵に上陸したという記録があり、現在では年間200頭。

以上、栗生浜海水浴場の石碑から。

西部林道に入りました。

舗装はされてますが、道幅は狭く、離合困難な個所もあります。

そして、野生動物の住み家。

いくつものグループが道路に出て来て日光浴。

シカも見ました。

幸いな事に、餌をねだるような事はありません。

観光客もわきまえているんでしょうね。

 

 

車は徐行し、轢かないように注意が必要です。

道が狭く、動物にも注意、結構疲れる西部林道。

サルは、ここ以外でも見かけましたが、かたまって見たのはここだけ。

屋久島では、はずせない観光スポットでしょうね。

屋久杉記念館で見かけた本。

家に戻ってから購入しました。

屋久島のサルと人間の交流に心温まりました。

小学校上級以上という大人は読みやすい本です。

これを読んでから屋久島へ行くべきだったかも。