盛美園から少し先にある猿賀公園内のハスが見頃になっていた。
背景に岩木山が見えるはずなのに、あいにくの曇り空で蒸し暑い。
アイスクリン 100円、よく売れていました。
ハスを見に来ていた男性が、すぐそばにステキな庭園があると案内してくださる。
石は岩木山の石とか。
大石武学流で作庭された庭園という。
大石武学流って 剣法の流派・・・?
思わずバカな質問をする私。
幕末から近代にかけてこの流儀で造られた庭園が、弘前を中心し津軽地方に点在する。
この後に訪れた盛美園もその一つ。
枯滝と枯流れの豪快な石組みが特徴らしい。
大石武学流という名称の所以は3つあるらしいが、どれが真実なのか、
説明して頂いた方も???
緑色、白、それに紅いコケが岩木山の石を飾る。
昼食にカツカレーを食べてしまった。
猿賀公園と盛美園の中間にある「四季の蔵もてなしロマン館」で。
精力的に動き回っているので、これぐらいのカロリーは必要だろう・・・と、思って注文したが、
昨日の昼・夕食も中華料理、どうやらカロリーオーバーだったようだった。
ここではお土産や農産品が揃っていて、レストランも広い。
この町でお土産を買う、食事をするには、ここしかないかもしれない。
一息入れて盛美館へ向かう。