串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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宿坊 翡翠之庄のごはん

2023年06月17日 | 宿-九州・沖縄

4月の九州で泊まった 宿坊 翡翠之庄の食事です。

お得意のほったらかしにしてました。

こちらの料理に感激、大満足だったのに、どうして今までほったらかしにしたんだろう?

夕食の八寸 四方松花堂です。

もう、のっけから驚きました。

お品書きには一つ一つの料理の説明が書いてありますが、ここでは省略。

しようと思いましたが、備忘録のブログ、書き留めておかなくちゃ。

以下に列挙しますが、面倒な方は飛ばして下さい。

順不動です。


自家製燻製3種フレンチオイスターソース
チーズ寄せ
蛤クリーム味噌煮
道明寺真薯
春の山菜合わせ味噌和え
ヨモギ饅頭
甘鯛若草焼き
筍卵とじ変わり揚げトマトソース
炙り鰆の押し寿司
新馬鈴薯木の芽味噌和え
粟麩田楽
桜ようかん
椎茸の白和え


食べ終わった皿です。

食べ進むのがもったいないぐらい美しい料理でした。

八寸はご亭主手づくりの鴨味噌。

お酒が進む逸品です。

 

これは・・・?

氷を崩すと、現れたのはエノハの刺身。

エノハ・・・?

ヤマメの別称のようです。

つやつや、ピカピカの身。

 

骨や皮はから揚げに。

パリパリ、頭から尻尾まで全部頂けます。

 

器はおべべ・・・とは、北大路魯山人の言葉でしたっけ?

まさに、その通りだと感じました。

なんて事のない野菜なんですが、優雅に見えました。

 

エノハを塩焼きにするか、唐揚げにするか?希望を聞いてくれます。

私達は唐揚げ。

これも、頭から尻尾まで、全部食べられました。

 

豊後牛のステーキ。

 

〆は幻のエノハ茶漬け。

秘伝のタレでじっくり漬け込み、燻製にしたものを粉砕し、ご飯にかけてある。

エノハでとった出しを掛けて食べたと思うが、お茶だったか?ちょっとあいまい。

 

デザートは・・・。

 

抹茶のマスカルポーネプリン。

エノハの唐揚げ、骨せんべい、こんな上手に揚げるのは私には絶対無理。

あぁ、もう一度食べたいなぁ・・・。

 

食事は、くたみという会食場で。

朝も凄い御馳走です。

 

 

 

 

魚は何種類かから選べ、私達は鮭。

 

野菜たっぷりの鍋に薬味3種。

 

はぁ、朝ご飯も大満足。

 

これは食べ物ではありません。

めだかも居心地良さそうに泳いでます。

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