串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ゆずの宿

2022年04月03日 | 宿-中国・四国

奈半利町から国道493号を走り、北川村へ。

国道493号、北川奈半利道路という高速道路が少しの区間開通していて、
そこは快適に走ったが、高速を下りると、離合困難な細い道を奈半利川沿いに進む。

400番台の国道は酷道という定説を裏切らない国道493号線。

東側の東洋町からは、アップダウンも加わり、さらに走りにくい道のようです。

民家が数軒ある開けた土地に建つ北川村温泉 ゆずの宿

ネット上でも評判が良く、特に部屋に風呂が付いた和洋室は人気が高く、満室の日が続く。

今回、キャンセルを拾うような形で、うまくその和洋室が予約出来た。

部屋は全て2階にあります。

1階の左下に貸し切り風呂。

50分¥2000で、内湯と露天風呂付。

左手、玄関を入り正面にフロント。

 

ロビーの奥右手に男性用の風呂。

その向かいに貸し切り風呂。

ロビーから2階は吹き抜け。

この階段で客室のある2階へ。

でも、私たちはエレベーター使用。

 

女性用の大浴場。

成分総計3600mg/Kgほどあるナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。

PH=8.1、HCO3=1200  のせいか、循環のせいか、浴感はつるつる、ぬるぬる。

成分総計の数字ほどには主張してない湯だと感じた。

床もヌルヌルで気を付けて歩かなければいけない。

内湯の一画に冷泉の浴槽。

湯温は20度程で、おそらくこれが源泉でしょう。

サウナはなかったような・・・。

どうせなら、温冷交互入浴が出来るよう、大きい浴槽の横に設けて欲しかった。

洗い場の水勾配も良くない。

浴室の床材も滑りやすい。

残念ながら素人にも分かる、設計のまずさ。

生意気やね。

扇状の露天風呂。

 

シャンプー類はゆずの製品。

使用感・・・?

部屋の風呂でシャンプーしたので、このゆず製品は分からない。

館内に3ケ所程、立派な欄間の彫り物がかかっていた。

残しておきたいモノだが、どこにどのように展示するか難しいと思う。

この記事についてブログを書く
« 仁淀川町の桜(2022.03.29) | トップ | 山中温泉にて »

宿-中国・四国」カテゴリの最新記事