串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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榊原温泉 湯元榊原館-2

2020年10月04日 | 宿-東海

宿を予約する時、「なるべく階段使用の少ない、エレベーターに近い部屋で・・・」と、希望を書いておく。

この予約にはそれを書かなかった。

書いても同じだったかもしれない。

露天風呂が付いた部屋は一番奥だったから。

この廊下をず~っと歩いて建物の一番端に部屋があった。

スリッパで足を引きずりながら歩くのは体に良くない。

靴ならいくら歩いてもいいんだけど。

部屋までの案内はなく、勝手に部屋へ行く。

スタッフもここまで歩くのは嫌なのかな?

それは冗談だけど、チェックイン時間より早いのに
気持ちよくチェックインさせてもらったんだから文句言えないよ。

すでに布団が敷かれていた。

う~ん、テーブルは端へ追いやられ、部屋の中心に布団が。

くつろげない。

決して安くはない一人20,000円を超える宿泊料金なのに。

よほど人手が足りないのだろうか?

掛け布団は夏仕様の薄手のもので、暑がりの私には有難かった。

広縁の端に空の冷蔵庫、電気ポット。

欄間も凝っているし、天井板には扇子模様。

いつ頃の建築だろうか?

クーラーは大きく、壁にはめ込み。

よく効きました。

広縁の向こうに露天風呂。

チェックインした時は空っぽだった。

湯は設定された時間出る。

初期設定は30分。

出っぱなしではないので、湯が冷める。

冷めれば温度を上げて給湯。

一度湯を捨てて一から給湯した方が早い。

湯口にあるこのカランで温度調節や給湯時間が変えられる。

温度は調節したが、給湯時間までは変えなかった。

最長何分でるのだろう?

 

内湯も温泉だが、狭いし大浴場の湯が素晴らしい事もあって使わなかった。

大浴場でも源泉を使ったシャンプー類が置かれていた。

大浴場のカランも温泉。

このシャンプー類も源泉を使ってるので結構ぬるぬる。

石鹸成分がおちたのかどうか?分かりにくく、必要以上に湯を掛けたかもしれない。

手前の白いのは足袋。

結局着なかった浴衣。

伊勢茶・・・期待して湯を注ぐがマズイ。

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