緊急事態宣言がやっと解除になり蔓防に変わった。
4月からほぼ3ケ月、どこへも出かけてなかった。
ワクチンも2回接種したので、やっと解禁。
三朝町が出している5000円引きのクーポンを使い、三朝温泉へ。
三朝温泉へは何度か立ち寄りで行っているが、泊まるのは初めて。
チェックインまでに、北栄町へ今が旬の大栄スイカを買いに。
一玉は進物用、もう一玉は自宅用に買う。
大阪では、まず熊本産のスイカが出、次に鳥取県産、石川県産、長野産、最終が山形産と
出回るが、スーパーでの価格は、鳥取県産のが一番高い。
それだけおいしいのだろうか?
まだ食べてはいないが、進物にした方からは「甘かった」と御礼有り。
さて、三朝の宿は評判の良い橋津屋さん。
この日は、どうやら満室だったようです。
いい感じの玄関です。
フロントの横、こじんまりしたお土産コーナー。
宿泊代は先払いだった。
ビジホではよくあるが、旅館では珍しい。
左手、階段手前に選べる女性用の色浴衣。
サイズは普通よりも大きく、Sサイズをえらんだが、それでも大きかった。
Sサイズでは気に入った柄がなく、部屋に置かれている浴衣の方が良かったかな。
客室は階段を上がり2階。
風呂は階段を下った地下にある。
館内は全て畳敷。
琉球畳が敷かれた8畳間に広縁。
クーラーがよく効いていた。
今時珍しく、部屋で喫煙可能。
入り口入ってすぐ右手にトイレ。
手元鏡は便利。
化粧水、乳液はあるが、化粧落としは、部屋にも風呂場にもなかった。
お着き菓子2種類。
珍しい形の電気ポット、最初、使うのに戸惑った。
すき間はあるが、有料飲料が入った冷蔵庫。
夜、冷水は用意されなかったので、冷蔵庫内のミネラルウォーターを飲む。
アルコールを提供するのに、冷水を用意しない宿は評価出来ない。
離れの風呂「雨情」のカードキー、部屋の鍵、靴札などがトレーに
まとめられ、チェックアウト時、このトレーごとフロントへ返却。
なかなか寝付けず、天井を眺めていたら、お洒落な和紙を使った
明かりが目に入った。
掛け布団も薄いもので寝苦しくはなかったが、眠られなかった。
枕が高いせいもあるが、なんといっても0時頃まで続いた隣室の男性の声。
壁が薄いのか、隣室の声が丸聞こえ。
女3人寄れば姦しいというけど、男だってかしましいよ。