ずっと泊まりたいと思ってた宿です。
下の看板がなければ、ナビに導かれ、とんでもない所へ行ってたかもしれません。
ナビは、くねくね道を案内し、場所も離れていたようだった。
途中、もう1ケ所案内看板があり、迷う事なく着いた。
黒い板貼り、民芸調でいい感じです。
石段を上がり、左手フロント。
今宵の部屋、本館は右に見える建物の2階です。
表に面した息吹(いぶき)の部屋。
車は部屋の前に停められます。
部屋からの眺めですが、赤い車が出て来た所にも数台が停められる駐車場があります。
宿の前にも5台停められますが、この日は日曜日とあって、立ち寄り客も多く、駐車場は満車でした。
こちらは別棟になっている風呂。
正面に男性用、右手奥に女性用。
中間にお休み処。
立ち寄り客用でしょう。
奥に女性用の風呂。
時間で入れ替わる事はありません。
こちらも黒い塀。
この日は日曜日とあって立ち寄り客が多く、カラン待ちが出来ていた。
風呂の中は撮影禁止。
内湯は湯舟が一つ、露天風呂の湯舟は2つ。
露天風呂の一つ桧の湯は、ややぬるめで源泉かけ流し。
20度の源泉を薪で炊いて湯舟へ注いでいる。
加温なのに源泉掛け流しの浴槽があるとは、嬉しい事です。
部屋風呂の湯は透明だったのに、こちらの湯はやや白濁している。
最初、透明湯でも多くの人が入ると、白濁してくる。
翌朝、透明湯を期待して浴場へ行くが、変わらず白濁していた。
換水は毎日ではないのだろうか?
宿泊者は朝8:00~22:00まで
立ち寄りは9:00~21:00まで
こちらの宿は全9室のうち、7室に部屋風呂が備わっている。
私も風呂付の部屋なので、温泉は部屋風呂で楽しみました。