食事は、朝・夕共に食事処で。
さすがに焼酎はいろいろ並ぶが、九州では日本酒派の私に選択肢はない。
簡単な区切りで話し声は聞こえるが、様子は見えない。
朝食のテーブルだが、テーブルは足が下ろせて足元も暖かい。
小窓からは庭が眺められ、清清しい雰囲気の中での朝食。
夕食時並べられていた前菜。
梅酒はリピーターへのサービスのようだ。
先附は柿とアボガドの白和え。
冬瓜のレモン煮。
珍しい取り合わせで驚いたが、さっぱりした酸味が効いておいしかった。
椀の中はとろとろ湯葉豆腐、松茸も添えられ。
これで一人前の馬刺し。手前二きれはたたき。
う~ん、馬刺し苦手なのを伝えていなかった。
1枚だけ食べ、後は相方へ。
量が多いので相方も持て余したみたい。
里芋饅頭の青海苔あんかけ。
ぎんなん、たたみイワシが添えられ、辛子がよく合う。
2人分の肉は肥後牛。
熱した溶岩プレートの上で焼いて食べるのだが、肉はちょっと固いです。
ヤマメの唐揚げ、自家製野菜の天ぷら。
付け合せに出てくる野菜は、ほとんどが社長自ら栽培されたものらしい。
セッティングされた朝食。
多種類のお漬物がおいしい。
小芋の煮っころがしは醤油が効き過ぎ。
新鮮な自家製生野菜だが、歯の弱い老人には厳しいかも。
有精卵は卵かけご飯にしてもよいし、スクランブルエッグにもしてもらえる。
で、スクランブルエッグを頼みました。
巾着に入ったものは・・・。
出来立て寄せ豆腐でした。
アンが醤油辛いです。
若旦那が作られる料理は手がこんでいるし、おいしい。
しかし、ちょっと醤油辛いので、もう少し薄味だったらなぁ。