串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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湯来ロッジ-3(食事)

2016年05月08日 | 宿-中国・四国

湯来ロッジの食事は、朝・夕共に1階にあるレストランで。

夕食、一番早い時間は17:30~。

たいていは18:00~という所が多いのに、17:30から夕食が食べられるのは珍しい。

と、思ったが、ここは昼食も食べられる日帰りプランも各種あるので、17:30からでも提供できるんだ。

 一人3000円程安い夕食バイキングプランもあるが、今日は料理長おまかせ会席 プラン。

よもぎ豆腐、ヤマメ塩焼き、筍の木の芽和えなどが並ぶ前菜。

    

和牛のすき焼きは、衛生上の問題で生卵ではなく温泉玉子で頂く。

 刺身は、名産のチョウザメ薄造り、サーモン、それにチョウザメの皮の煮凝り。

初めて食べるチョウザメ、身は弾力があり、淡泊でクセはないが、鯉の洗いを食べているような感じがした。

           

 お吸い物はいい味がし、お凌ぎはメバチマグロのにぎりずし。

                      

 右側のゴボー饅頭玄米揚げ、ゴボーの香り・風味がしっかり味わえ、おいしかった。

 

レストランに入ると、カキフライなどが並ぶバイキングコーナーがあり、それらも自由に食べてよいのかな?と、思ったが、それはダメ。

一瞬、バイキングにした方が良かったかな?と、思ったが、風呂場で会ったそそっかしい女性はバイキングプラン。

彼女に聞くと、料理の品数が少なくて不満だったらしい。クチコミ通りだ。

翌朝はバイキング。

 料理の品数は多くはないが、一般的なモノは並んでいる。

 

お粥は好きではないが、この玄米粥を少し食べてみた。

おいしい!

味が付いていて、粥ではなく雑炊だ。

ご飯は食べず、この玄米粥をお替りした。

そうそう、牛乳がおいしかったんだ。

砂谷(さごたに)牛乳

グループの酪農家から集めた新鮮な生乳を、85度で20分殺菌するパスチャライズ殺菌で作られている。

ロッジの前にある農産物販売所で買って帰るつもりだったのに、忘れた。 

              

            食事は味も良く、ちょっと変わったものも食べられ満足できた。
            この内容でオール込@10,950。
            部屋もきれい、気持ちの良い温泉、料金的にはお得感たっぷり。
            紅葉の頃、又、泊まりに行こうかな。


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