湯来ロッジの食事は、朝・夕共に1階にあるレストランで。
夕食、一番早い時間は17:30~。
たいていは18:00~という所が多いのに、17:30から夕食が食べられるのは珍しい。
と、思ったが、ここは昼食も食べられる日帰りプランも各種あるので、17:30からでも提供できるんだ。
一人3000円程安い夕食バイキングプランもあるが、今日は料理長おまかせ会席 プラン。
よもぎ豆腐、ヤマメ塩焼き、筍の木の芽和えなどが並ぶ前菜。
和牛のすき焼きは、衛生上の問題で生卵ではなく温泉玉子で頂く。
刺身は、名産のチョウザメ薄造り、サーモン、それにチョウザメの皮の煮凝り。
初めて食べるチョウザメ、身は弾力があり、淡泊でクセはないが、鯉の洗いを食べているような感じがした。
お吸い物はいい味がし、お凌ぎはメバチマグロのにぎりずし。
右側のゴボー饅頭玄米揚げ、ゴボーの香り・風味がしっかり味わえ、おいしかった。
レストランに入ると、カキフライなどが並ぶバイキングコーナーがあり、それらも自由に食べてよいのかな?と、思ったが、それはダメ。
一瞬、バイキングにした方が良かったかな?と、思ったが、風呂場で会ったそそっかしい女性はバイキングプラン。
彼女に聞くと、料理の品数が少なくて不満だったらしい。クチコミ通りだ。
翌朝はバイキング。
料理の品数は多くはないが、一般的なモノは並んでいる。
お粥は好きではないが、この玄米粥を少し食べてみた。
おいしい!
味が付いていて、粥ではなく雑炊だ。
ご飯は食べず、この玄米粥をお替りした。
そうそう、牛乳がおいしかったんだ。
グループの酪農家から集めた新鮮な生乳を、85度で20分殺菌するパスチャライズ殺菌で作られている。
ロッジの前にある農産物販売所で買って帰るつもりだったのに、忘れた。
食事は味も良く、ちょっと変わったものも食べられ満足できた。
この内容でオール込@10,950。
部屋もきれい、気持ちの良い温泉、料金的にはお得感たっぷり。
紅葉の頃、又、泊まりに行こうかな。