串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯宿だいいち-夕食

2009年10月02日 | 宿-北海道

食事は、朝・夕共に食事処で。

夕食時、案内された席は座敷。
ヒザに難ある私の困った表情をスタッフは見逃さない。

すぐに、椅子席に替えてくださった。

翌朝、朝食はバイキングなので、どこに座ってもよいのだが、
私の為に椅子席が確保されていて、この心遣いは嬉しかった。

「やまべの活造り」と「三点盛り」のどちらかをチョイスできる。
これは、ボタンえび、おひょう、鮭の三点盛り。

サンマの酢のものは、珍しくておいしかったが、酢がきき過ぎて酸っぱい。

バットの材料になる「たも」の木に生える「たもぎだけ」の天麩羅。

津別町産蕎麦粉で打った十割蕎麦だが、柔らかくて・・・。
蕎麦屋で食べるのとは違い、大人数の食事を用意する
旅館では、蕎麦は難しいでしょう・・・か。

ふきの葉にくるんださくら鱒のホイル焼き。
下に忍ばせた味噌とよくマッチしておいしかった。

焼き物も3点からチョイスできる。
私は、中標津産ミルキーポークの串焼き。

添えられた山ワサビでいただくのだが、普通のワサビの方がいいかな。

ダンナがチョイスした「根室産のさんま」は、でっぷり肥えたものだった。

〆は、さくら鱒といくらのちらし。

この他にもカニが出たりと、地元産食材にこだわった豪華な食事だった。

翌朝の朝食でも感じたのだが、いかにして客をもてなし、
満足してもらうか・・・腐心しておられるだろう。

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