木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

夜明け前、やや欠けた満月が水堀公園でdogrunを楽しむMayを照らします。

練習出発時の気温は7.5度、今シーズン一番の冷え込みですが、無風なのがせめてもの救いです。

今日はStravaの区間設定に煩わされず、平坦なコースを選んで掛川市大東まで行ってきました。

さて、昨日は予定通り水窪までの往復130kmのロード練習をやり終えました。

木曜日に「なかんだかり」さんでしっかりカーボローディングしていたので

8:20のスタート前に食べたのは、おにぎり一個。

遠乗りの時はスマホとナナコと1000円をポケットに入れ出発。

なかなか風が強いですが、無理はしません。

今日の練習目標は一定ペースで完走することです。

船明を過ぎたいつもの場所で撮影。

いつもは船明湖になっているですが、ダムの水は放水され、湖底が見えてます。

横山を過ぎ、天竜川の右岸を進みます。

水窪=山岳とイメージしてきたのですが、上っていると言う感覚はあまりありません。

常に出力を170~200wで回していきます。

疲労感はありませんが、のんびり走る道ではなく、練習の道という感じです。

時々川筋を吹き抜ける風に悩まされますが、いい練習コースです。

この天竜川筋、30~40歳代は、毎年来ていたのですが、今回は多分10年ぶり以上でしょう?

ガソリンスタンドがなくなり、竜山中学が廃校になっています。

大井橋に近づき、

ようやく山峡らしくなってきました。

しかし、斜度のきつさは全く感じません。

佐久間と水窪の分岐点を過ぎ、ようやく山道らしくなってきました。

ただ、ダンシングしたり極端にもがくような道ではなく、

一踏み、一踏みを丁寧に踏んで、足の感覚から小まめにシフトチェンジすれば

大きな疲労感に襲われることはありません。

ロード練習の1つの楽しみが、珍しい地名の発見。

水窪の中心地に近づいた所に山の中なのに「半島」を見つけました。

「はんじま」と読むみたいです。

折り返し地点の水窪中心部、家から65km、時間は11時少し前。

目の前が観光客用のお店ですが、お腹は空いてませんし、

汗が冷えるので、休まず踵(きびす)を返します。

普通、山道コースは帰りは楽できるのですが、

ここは帰りもほぼ「下ハン」を握り続け、ペダルを回転数80~90bpmで回し続けます。

本当に練習になるコースです。

急坂も急カーブもなく、道路もそこそこ広く、

行きも帰りもコンスタントに踏み続け、「地足(じあし)」を作るのには最適です。

一つアドバイスすると、横山トンネル、秋葉トンネル、城西トンネルには入らず

その脇にある旧道を走るのが、安心・安全です。

100kmを過ぎるとさすがに少し空腹を感じますが、

補給食はポケットに入っていたキャンディ2個だけで済みました。

ただ、のどの渇きはかなり感じ、家に着く頃は給水ボトルはほぼ空っぽになりました。

13:10、家に到着。

走行距離130km、実走行時間4時間35分。

少し自分の走力に自信を深めました。

そして、次回このコースを走る時は、10分程度もがきや短いバーストを

何本か入れられたらと思っています。

練習後の少し遅めの昼ご飯はやっぱりうどんです。

さあ、連休中日、皆様も良い休日をおすごしください。



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