おはようございます。
4日ぶりのMayの夜明け前散歩は快晴、気温2度、寒さを実感します。
月は見えませんというかありません、今日は旧暦新春だからです。
昨日からTVではさかんに中国人春節ツアーの来日を報じています。
さて、昨日は屋根裏で、壁、天井裏の分増し(ぶまし)の作業をします。
尺金で大きな材の合間の寸法を測り、切ってはめていく地道な作業です。
採寸とカットの行き来のために腰をかがめ、梁、桁をまたがないといけません。
何か玄関に人の声がするような気がします。
4年に一度のガス管とガス器具のガス漏れ点検だそうです。
ついでに「いつになるか分かりませんが、主屋の壁が出来たら、
ガス管の新たな配管をお願いします。」
「はい、こちらに電話してください。」
お昼は卵チャーハンと豚汁です。
この3日間、何の食材も買わずに、磐田から持参した物と山荘のストックで回しました。
ちょっと休憩していると、見慣れない電話番号の表示。
職業訓練校から電話で駐車場に置いてある薪を早く引き取って欲しいとのこと。
訓練校は伊豆の国市商工会議所の敷地を間借り(共有?)しており、
平日の商工会の業務に支障があるということです。
「それじゃ、今から引き取りに行きます。」
お世話になっている訓練校に迷惑をかけるワケには行きません。
軽トラにカメラを携え乗り込みます。
峠越えの時に、富士山が見えるかもしれないとの期待からです。
期待にたがわぬ、きれいな富士山が見えました。
70分後、訓練校に到着。
この大量の良く乾燥した柿の木を運んでくれた友人に感謝しつつ、
手早く積み込みUターン。
宮ケ原に戻るともう4時を過ぎています。
村のはずれで3か月くらい伐採作業している丸高林業さんが、
仕事じまいの支度をしてます。
山章工房の名刺を渡して「ストーブの薪用に端材をもらってもいいですか?」
「はい、いいですよ、ただし作業をしてない時に」
「了解しました。」
きれいに玉切りされていて、あまり玉ころは多くなさそうですが、
薪不足のわが山荘、少しでも足しになればうれしいです。
明るい内に帰り自宅をして、お風呂が沸くまでも少し作業。
夜6時前、ようやくめんどくさい西側の壁の分増しが終わりました。
次回からは断熱作業ができます。
それでは今日も元気に行きましょう。