おはようございます。
いつも時間の散歩の気温は11℃、生ぬるさを感じます。
私が伊豆に長期滞在になると天気が崩れるようです。
さて、月曜日の夜に今日から伊豆に持参するカレーを仕込みました。
野菜は玉ねぎ、ニンジン、セロリの定番の香味野菜にジャガイモを加えたいところですが、
ジャガイモはモヤシみたいに芽を吹いていて使えなかったので、
日曜日に伊豆の久保田さんにもらった原木生シイタケを入れます。
ゲランドの粗塩を大さじ山もり1,バターとオリーブオイルも入れて
バーミキュラ鍋で蒸し焼きします。
豚もも肉は1口大にカットして強めに塩、コショウをして置いておきます。
スパイスボックスから10数種類のスパイスをブレンドします。
覚えている範囲で列挙するとターメリック、ナツメグ、黒コショウ、シナモン、クローヴ
フェネグリーク、クミン、コリアンダー、カシア、マスタードシード、カルダモン、
そしてチリ(唐辛子)ですが、これは控えめに入れます。
私としてはカルダモンとシナモンのさわやかさが好きです。
ミルサーで粉砕すると
見まごう事なきカレー粉、ミックススパイスができます。
豚肉を多めの油で強めに焦げ目をつけます。
火を弱めて、ミックススパイスを絡めて香りを出します。
フライパンの肉をあけ、赤ワインで焦げ目をこそげ落として沸騰させ、
この赤ワインも鍋に入れます。
蒸し焼きにした野菜も鍋に入れて、
野菜出汁を入れます。
この日を傍らで野菜出汁を取っていますが、使ったのは先週とって冷凍しておいたものです。
あとはふたをして弱火で40分煮ます。
その間にサラダ4皿を作るので、野菜くずは次々とストックされます。
最初に沸騰させて浮いてきた油分、脂、あくを丁寧にすくって、ふたをして弱火で40分で火を止めます。
最後に2種類の市販ルーを半々で加えます。
以前は選ぶのは辛口だったのですが、自家製スパイスも加えることもあり、
最近は味の特徴が辛さで消されないように甘口を選んでいます。
市販のルーは油脂類が多く、塩味がきついという欠点があります。
しかし、長所として味のバランスが取れていて、ぴったりと味が決まることです。
だから、私は余計に調味料は加えて、さらに味ををこてこてするようなことはしません。
これで完成です。
たぶん12~15食はいけるでしょう。
昨日、水と米を浜松の娘に届ける時に、数食分をタッパーに入れて持っていきました。
娘からは2月の家族旅行で私たち夫婦に渡す予定だった
靴をいただきました。
こんな感じで結構履きやすく、歩きやすいです。
それでは私もカレーを持って、伊豆に行きます。
7日間の作業で下屋から主屋に作業の中心を移したいと思います。
富士・沼津間で渋滞に捕まらないように早めの出発です。
それでは今日も元気に行きましょう。