木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

伊豆山中はどんよりと曇り、湿気が高く、気温も27℃とジメジメしています。

皆さんには告知していませんでしたが、これから8月末までの5週間は

木曜日夜に伊豆に来て、月曜日夜に磐田へ帰るという行動になります。

サラダを8食作った

その1食が今食べた朝食です。

さて、一昨日の土用の丑の日は普通はウナギでしょうが、

財政的にひっ迫している我が家では、餃子を大量に作ってみました。

左のボウルには白菜1/4、細ネギ、キャベツの葉3枚くらいがみじん切りになっています。

右のボウルはニラが二把です。

ニラだけ別にしているのは、なるべく練りこみたくないからです。

肉はマルトモさんの豚ひき肉1㎏です。

肉への塩分はその1%、10g、ゲランドの塩を計量します。

野菜も約1㎏なので、こちらにも10gの塩を振って、サクッと混ぜておきます。

味がぶれないように、いつも塩だけはしっかり計量します。

挽肉が冷たいうちに、塩、砂糖(小さじ2くらいかな?)ショウガ小1掛け、

五香粉、黒コショウを入れて、脂身が白っぽくなるまでしっかりこねます。

ビニール手袋に肉が引っ付いているので、ここからはカメラのシャッターを押せません。

紹興酒、ごま油、カキ油、醤油をご覧のように目分量で適量、肉に練りこみます。

その後、白菜類をいれて、ここからは練るというよりも混ぜ合わせる感じで軽くいきます。

最後にニラを入れて、かき混ぜたら

餡の完成です。

ラップをして、半日以上寝かせます。

それから皮で餡を包みます。

ちなみに皮はモランボンの餃子の皮です。

フッ素加工のフライパンにサラダ油を敷いた上に包んだ餃子を並べ、

強火で底面に焦げ目をつけます。

皮が良く焼けたのが妻の好みなので。

それから餃子の高さの1/4位のお湯または水(どちらでもOK)を加えて、

ふたをして、強火で5分蒸し焼きにします。

この辺は個人の好みなので、お好きなように。

最後に水分を飛ばしたら出来上がり。

ここで化粧油を振る人もいますが、私は油っぽくなるのでやりません。

おいしい餃子が焼き上がりました。

キャベツより白菜主体だと、甘味が増します。

また、ニンニクを使っていないので、あっさり目で、

普通に20個はビール、酎ハイとリレーしながら行けます。

残りは昨日2時間かけて前日分も含めると140個包みました。

白いのは皮が足りなくなり、買い足した米粉の皮です。

夏バテ予防に餃子おすすめですよ。

作業日が1日増えたので、その分を結果に出さないといけません。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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