木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

我が家のはす向かいは「梅屋老人憩の家」という名の町内の公民館です。

祭の時にはもちろん会所になります。

先ほど、8時半に撮った写真です。

昨夕、4時半に訓練校を終えると、そのまま磐田にリターンです。

今夜は見付裸祭り、私たちの5班も祭り当番なので、

その役を果たさなければなりません。

私は決して祭り好きではないと思っているのですが、

50代までは、土曜日当日ならず、水曜日の浜ごりも出ていました。

なので客観的にいえば、祭りに情熱を持っていたという事になります。

でも、それも5年前のコロナ流行前、年齢でいうと満60歳が最後でしょうか。

この時まではふんどしになって、祭りの重要な役目「締め」を切っていました。

しかし、その後、祭りに情熱を注ぐことはなくなりました。

特に嫌なことがあったとかいう事ではなく、

年齢的なものが多いのではないでしょうか?

過ぎ去るもの、衰えるていくものを嘆いたりすることはしないことしてます。

しかたがないことです。

そういえば、ロードバイク月間1000㎞も遠い昔の話のようになりました。

渋滞を抜けて、夜7時半過ぎに自宅に着きました。

祭がぼちぼち、会所に裸の男たち、町内の人も集まっています。

私も作業着を町内のTシャツに着替えて、会所に行きます。

祭は午後9時過ぎからが本番で、裸の男たちは、

旧東海道である本通りを押し合いへし合い東に天神さんへ向かいます。

祭り当番も、役割分担があって、裸に帯同して飲料を渡したり、

提灯の受け渡しなどをしますが、私は会所に詰めて、

スタンプラリーのハンコを押したりして、午前0時半、祭り終了の花火が上がるのを待ちます。

淡々と役割を果たすというか、単に時間を過ごすだけです。

ただ、日頃交流のない町内の人たち、

特に会ったこともない若い人たちとコミュニケーションが取れるのはいいです。

1時過ぎに、参加者、当番も帰ってきて、1時半に祭りは無事に終わりました。

次の祭り当番は4年後、70手前、淡々とその時も当番をしていられればと思います。

それでは皆様もよい日曜日をお過ごしください。

 

 



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