木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

久しぶりに見た月は満月を過ぎていました。

気温は9℃と10℃を下回っていたので、長袖、長ビブはもちろん、

グローブとジレ(袖なしウィンドブレーカ)を着ての練習です。

記録はともかく、走れてほっとしています。

さて、タケノコ週間の第2弾はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノです。

素材は単純、味付けが塩のみなので、かえって段取りが重要になります。

先にサラダを作っておきます。

そして、サラダをあてに

ビールを一口二口飲んだら取り掛かりましょう。

ニンニクは必ず芽を取って、スライスします。

フライパンを傾けてオリーブオイル(大さじ5杯くらい入ってますね)入れ、

ニンニクと種を抜いた唐辛子を入れて加熱。

バチバチを油が音を立ててきたら、ガス火を切ります。

これを繰り返すこと2~3度、

その間にゆでタケノコを刻みます。

また、イタリアンパセリとアンチョビ2匹を刻んでおきます。

少し端っこに焦げ目が見えていたので、

唐辛子とニンニクは引き上げておきます。

今回はオイル系のシンプルなパスタなので、

De Ceccoの細めのフェデリーニを使います。

調理時間6分、アルデンテ4分と書いてあります。

麵を茹でる少し前に、タケノコを炒め始めないと、仕上がり時間が合いません。

フェデリーニを茹でるお湯は2.5リットル、入れる塩は25g、これはきっちり計量してます。

ゆで汁をカップ1杯ほどくみ上げて、フライパンに徐々に加えて、

油とゆで汁を乳化させると同時にタケノコに味をつけます。

なので、注ぐゆで汁は、様子を見ながら乳化ギリギリの量を入れて

フライパンを動かしながら水と油をなじませます。

茹で上がったフェデリーニをほどほどに湯切りしたら、フライパンに。

ここからは時間との勝負なので、写真が撮れません。

パセリ、ニンニク、アンチョビを加えて、麺となじませたら出来上がり。

味付け不要です。

これはホントにうまいです。

タケノコの歯ごたえとパスタの歯ごたえがぴったり、

また、脇役のアンチョビやパセリがいい脇役になっています。

イタリア版タケノコご飯と言っていいかなと食べながら思いました。

ただ、段取りが頭の中でイメージできてないと

いろいろな素材のコンビがちぐはぐになってしまう難しい料理かもしれません。

高価な材料は何も使っていないので、1~2回失敗しながらやってみてください。

挑戦しがいのあるおいしさです。

今はタケノコですが、それぞれの季節の旬の食材に応用が利くと思います。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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