過日、高校の同期会が故郷で行われて出席した。セカンドライフを迎えて、それぞれに老人力を発揮して、みなさん元気力が漲っていた。
外見は、年齢を感じないほど 若々しい人、チョッと老け込んでしまっていた人など 様々であったが、出席者はみんな年輪を感じさせない気力充実しておられたようだ。
「青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言う。・・・・年を重ねただけでは、人は老いない。情熱を失うときに 初めて老いる。」 とは、サムエル・ウルマンの有名な『青春』の一節であるが、お互いセカンドライフの青春を実践されていた。
第一線を退いた方が多いが、これまでの経験や趣味力を活かして、大いに活躍が期待されるパワーを与え合った貴重な時間であった。
会場には、これまでの活躍の一端である作品や記録が紹介されていたが、どれをとっても専門家では?と目を疑ったような素晴らしいもので、刺激と元気を受けた。