MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

久し振りのジョギング

2008年06月05日 | まち歩き

ヒルクライムも終わり、バイクに傾注していた生活パターンをジョグ&スケッチに今週から戻している。関東地区も例年より早く 梅雨入りしたらしく 雨の日が多いようだ。おまけに台風が相次いで日本列島をかすめている。

朝の気分も乗り気分で 夏スタイルで江ノ島目指して走り出した。途中、いつもの走友とも すれ違って 元気会話を交換する。

バイクと違って、すぐに全身に汗を噴出し 体も夏モードに変わってきたようだ。

Photo 海岸に着くと既に、来月1日の海開きを控えて 海の家の建設が始まっていた。その近くの砂浜には、150名近い小学生が連なって海岸のゴミ拾いをやっていた。今日は、結構波も高いため 先生は波打ち際には、近づかないように 注意されていたが 児童達は、やはり波打ち際が面白いようだ。

打ち上げられたゴミや捨てられたゴミ類が、結構回収されていて30分ぐらいで、手に持っているレジ袋には ゴミで一杯だった。子供達の社会奉仕の一貫だろうが、この夏には この奉仕活動の成果を利用者に訴えて快適に利用して欲しいと思う。

親友から携帯にメールが入り、元気をもらって江ノ島まで足を延ばした。江ノ島には、梅雨の合間の天気のためか朝から団体客が多く訪れていた。

帰路には、いつもの田圃の脇のジョギングコースを走っていて、今度は、チョッと遅れ目の変わった田植え風景に出会った。

Photo_2 これも近くの小学生の社会実習としての田植えの体験学習であった。聞いてみると農家の協力で、約12アールの水田を『学校田』と称して、毎年 体験田植えをしているそうだ。

秋には、収穫祭として稲刈りを、さらに脱穀して 餅つきを行っているそうだ。子供達に体験談を聞いたところ、毎年5年生が主体で実施しているそうで、泥んこになって楽しそうに話してくれた。一人35苗を植えるそうで、これから始める人、終わった人が列をなしてその目が輝いていた。

このような実習のなかでは、いじめも喧嘩もないようだ。都会では経験できない実習だろう。

30分ほど付き合ってもらい、久し振りのジョギングも疲れが取れて 我が家に着いた。

コメント
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