MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南マラソン

2008年06月04日 | マラソン

第3回 湘南マラソンが、またコースおよび開催日を大幅に変更された。

11月開催となったが、この時期は、第2週は横浜マラソンが予定されており、月末には河口湖、つくば、丹沢湖など多くの大会が集中している。

迷いながら、地元ランナーとして、早速エントリーをしたが、これからのほかの大会との調整が難しい。

第2回は、スタート地点やコースが、変更されて地元のランナーとしては、誠に残念だった。コースの一部が、台風による崩壊事故のためフルから30Kmに変更されたのは、止むをえないと思うが、スタート・ゴールが、江ノ島から大磯に変わったのは 多くのランナーにとって落胆が大きかった。第1回が、大変好評で富士山を眺めて走り、江ノ島に戻るのは大変魅力だったからだろう。

001 東京始め関東および全国から来られるランナーには、やはり湘南=江ノ島海岸のイメージが強い。昨年、東京と湘南を走るために、北海道から来られた走友がいたが、今年の湘南マラソンでは、確かに多くの参加があったが、大磯じゃね~と回避した人も多かった。

藤沢市でも、第1回大会では 多くのボランテイアが参加し、且つ沿道の応援も多く、大変盛り上ったと思う。それが、今年 突然変更されて少なからず 地元の方々からは「なぜ?なぜ?」と不評であった。

主催者側には、いろいろ事情があって、承知の上での変更であることは、理解できるが、藤沢市の行政側も江ノ島近辺住民でも 特に変更すべき事情はなかったそうだ。

 主催者側の説明によると、会場の広さが1万人規模の大会には狭すぎるからと言われているが、近辺の県立公園なども含めれば、江ノ島近辺も他の大会と比して それほど問題になるとは思えない。他に事情もあるのでしょうか?

大磯の会場の最大の難点は、最寄り駅がJRのみで、駅からのアクセスが遠いことで、今年は、シャトルバスが工夫されて配置されたと思うが、非常に時間を要し、混乱した。

また、西湘バイパスのコースが長く、ランナーにとっては、大変単調で 沿道の応援も少なく勝手ながら、興味が半減した。

また、開催時期が、これまでの3月開催から、11月への変更は 驚いた。東京マラソンの3月への変更に押し出されての変更であろうが、11月は、河口湖やつくば、横浜と大きな大会が集中する月である。ランナーにとっても、大会選定に迷ってくる。

20080316_2 批判的な意見を書いたが、この大会が全国の人気の大会になりつつあるだけに、地元のランナーとしては、もう少し湘南の地の利を生かした開催要領で、決まったスタンスになって 東京にまけない大会に成長することを期待したい。

東京マラソンが火をつけた、最近のマラソンブームで女性や若いランナーが非常に増えてきており、ランナーにも地元にも愛される大会となって長い歴史を創っていきたいと願っている。

コメント
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