MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

背番号18を思う

2008年06月09日 | プロ野球

002 我が巨人軍の誇りであり、看板であった桑田真澄が、『心の野球』をスポーツ報知専属評論家就任記念で報知新聞社から発刊された。

MLBに挑戦して2年間、精神力と肉体の極限まで戦い 3月に現役を引退していたが、その21年間の現役生活の野球への思いを綴った 『心から愛する野球』を一気に読みつくした。

巨人でのエースとして戦った時代から、彼の野球への取り組みは、他の選手にはないものを感じていた。入団以来、その野球に対する気持ちや戦いぶりは、常に 他の選手から尊敬され、目標になっていたそうだ。重なる大怪我にもめげずに、「修業」を続けてきたそうだ。巨人を辞めたときも、当然、指導者として残留してくれるものと信じていたが、彼は、予想に反してメジャーに挑戦し、願いを達した。

当然、彼らしい結果を残してくれると願っていたが、これも大怪我に遭遇して 悔い無き引退に至ったと 記している。

今、評論家に就任して新しい彼の野球理論を論じて、日本野球に旋風を起こしてくれると信じている。彼の野球への取り組みは、いつも探究心が強く、妥協を許さない。技術のみならず心の野球を展開していた訳だ。

あのマウンドへの感謝の形、ボールへの熱き祈り、ガッツポーズなどなど桑田らしいポーズは、大変なものだった。また、MLBに挑戦する中で、通訳を付けずに、独学による英会話力を駆使して、意思疎通を図ったのも 「野球は心」を実践していたのだろうか?

記録の数々も凄いが、あの野球への取り組み姿勢は、必ずや我が巨人軍の指導者として近い内に復帰してくれると信じて止まない。その時には、さらに黄金時代が築かれるのではないだろうか?

泣かせるのは、高校からの無二の親友である清原のバッテイングピッチャーをする準備しているらしい、投げるからには、現役並みの投球が出来るように、体を作っているそうだ。いかにも桑田らしい。清さんよ、期待に応えて欲しいよ。

我が愛車のナンバーは「2518」である。以前の元木・清原・桑田ではないか・・・・・

コメント
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