茅ヶ崎のサザン通りで、サザンオールスターズ(SAS)のデビューして30周年イベントが開催されていました。6月25日は、ポップスの第一人者 サザンがデビューした記念日だそうで、活動期限休止が発表されて以来、大変な話題になっており、とりわけ桑田佳祐の出身地元の茅ヶ崎では、記念イベントを企画していた矢先だったようだ。
急遽、『ありがとね』イベントに切り替えて、この記念日を迎えたそうで、21日からサザンへの感謝セールになったそうです。
サザン通りには、『いとしのやかた』と称する神社を開設して、想い出の品や、ファンが感謝メッセージを書いて、壁に張ってあった。
桑田佳祐そっくりさんが、やかたの館長への就任式もあり、イベントは、非常に盛り上っていました。サザンの人気が現れているようだ。
また、商店街で集めたシールを、神社(いとしのやかた)に持参すると、抽選で『ありがとねシャツ』が貰えるとあって、若い人から高年者までのファンが多勢 詰めかけていて長い列ができ シャツをゲットして大喜びのラッキーファンが、小躍りしていた。
通りには、幟がはためき、ヒット曲のCDをイメージした看板が立っており、ヒット曲が「TSUNAMI」や「勝手にシンドバット」、「いとしのエリー」が、一日中流れていたようだ。
活動休止は、いろいろ憶測があるらしいが、今もライブのチケットが容易に手に入らない固定ファンがいる中での 無期限の休止は、非常に驚いた。過去にも何回か活動休止があったが、今回はどうなるのだろうか?
公式発表では、【メンバー個々の音楽活動を展開するために、サザンオールスターとしてのグループ活動を休止する】そうだが、結局解散ということか?
我が家でも、家族が大ファンでいつもチケットを確保するために、苦労していたが、今回の『大感謝祭』のチケットは、深夜に電話をかけまくってようやくゲットしたと 涙していたようだ。
「サザンで青春、今は熟年」の熟年世代にも、根強くファンが定着しており、再活動を望むファンが多いであろう。
形は、どうであれメンバーの更なる活躍を祈りましょう・・・・・