関東地方には朝から大雪警戒警報が発令されて家の周りでは久しぶりの積雪を見て、強い北風が吹きつけての暴風雪の様相となり、予定されていた地区の会議やイベントなども延期となり、やや降雪の勢いが衰えた時に、近くのマイコースを長靴を履いてのウオーキングとなりました。
大庭城址公園に向かうと、さすがに犬散歩の姿も無く、園内の樹木は雪を被り重たげに枝を垂れていたが、積雪はまだ約10cm位でしたが、湘南では滅多に見れない光景が拡がっていました。
大庭城址公園は、桜の名所として訪れる人が絶えないお散歩公園ですが、芝生広場には足跡もなく北風に吹き上げられた雪煙が舞い幻想的な世界となっていました。
園内には先日見頃を迎えていた紅梅・白梅も雪を被り花びらは重たそうですが、雪を被った梅の花も詩になりそうですね (*^_^*)
白梅も雪に包まれたように雪中花になっていますが、雪中花は水仙でしたね~
雪に弱い椿も重たくすっぽりと雪に包まれており、カラーコントラストも美しく趣がありますね。
花の広場では、先日蕾が膨らんでいたハクモクレンの枝には、どっさりと雪が付着しており、蕾も雪に包まれていました。
ドウダンツツジもすっぽり雪に覆われており、自然が創った綿菓子のように膨らんでいます。
園内にある母子像も雪を被って震えていました(笑)
園内のコースを一回りしてみたが、芝生広場は台風並みの強風で雪煙が舞い上がり、容赦なく額を叩きつける雪に退散してしました。
城址公園から引地川親水公園へと雪中行進をしながら歩いていると、マンホールに上には穴が開いており面白い造形美に手を加えてみましたが、もうすぐバレンタインデイーですね ?
親水公園の多目的広場もこの日だけは人影も無く大きな雪原が拡がっていましたね~
親水公園の丘陵のスロープを使って元気な家族が吹雪の中でそりすべりを楽しんでおり、さすがのお父さんも子供の元気さには負けたようでした。(*^_^*)
引地川の川面も雪が積り冬景色となっており、こちらの桜並木も人影はありません・・・
数羽の白鷺?も体を丸く縮こまって寒さに耐えがたい様子でしたね。
一方、天神橋の欄干には、この日も雪を被りながら蛙たちが押し合ってのハッケヨイで頑張っていました。
親水公園も一回りして引き揚げてきましたが、伝説に残る老婆を供養している「舟地蔵」も寒さに震えていました(@_@;)
約1時間の長靴での雪中行進でしたが、顔や手は寒くてボロボロとなりながら、防寒対策をしていたので体は汗びっしょりとなり、雪国育ちの懐かしい想い出が浮かんでいましたね(笑)