秋の運動会シーズンを迎えて、学校や幼稚園、地域で毎週運動会が開催されているが、地元の幼稚園の運動会に招かれて出かけてきました。
秋晴れの運動会日和に恵まれて年長・年中・年少組の15組の約450名の園児が参加しての大運動会でした。
本部席で園児たちの演技や競技を観ていたが、準備運動の「もりもり体操」では、先生の体操を真似ながら元気に「いち・に・さん・し~」 と掛け声を合わせて笑顔が零れていました。
紅白玉入れでは、玉を集める子、何個も抱えて投げる子など役目を果たしながら必死に投げ入れる光景を目の前にして、微笑ましいシーンの連続でしたね~
園児の演技に熱い声援を送っていた保護者の出番は、紅白の綱引き合戦で腕自慢の保護者たちも園児たちに負けじと力が入っており、園児から盛んに大声援が飛んでいました。
演技の最大の呼び物である「リズム組み立て体操」では、先生の号令に従い、互いに息を合わせて三人技、ウエーブなど見事な形を造り上げて大拍手でした。
最後のピラミットでは、落ちる子もなく素晴らしいパフォーマンスに観客席からは、感動して涙するお母さんの姿も見られました。
クラス対抗リレーでは、全員参加のため快走する子と転んで抜かれる子など悲喜こもごもでしたが、幼稚園では同じ組でも誕生月によってかなり力の差があるのは止むを得ませんね~
大玉転がしでは、親子で園児の身長ほどある大玉に必死になって転がしていましたが、思わず園児が転がるシーンも見られて親子のチームワークが試されていました。
お昼には、家族や祖父母の応援もあり広い小学校校庭も一杯になるほどで、小学校の運動会を上回る関係者で埋めつくされていましたね~
運動会に備えて毎日練習の繰り返したそうですが、特に年少組みにとっては並ぶことが中々難しいようで、演技中も保護者の席を観ながら手を振っている可愛い光景が見られました。
校庭の脇には、可愛い秋の花ガザニアが太陽に向かって花弁を拡げて印象的でしたね。