「第91回東京箱根間往復大学駅伝競走」の予選会の応援に早朝から昭和記念公園に出かけてきました。
JR立川駅コンコースには、予選会出場の48校の幟旗が並び応援者にも一気にハイテンションになっていました。
今年は、常連校の山梨学院大や東海大、神奈川大、中央大、専修大などが予選会に回っており、弱肉強食の戦国箱根になっており、興味も例年より倍加していました。
昭和記念公園の立川口を入るとイチョウ並木がやや黄葉は早かったようですが、青空に美しい銀杏並木が出迎えてくれました。
陸上自衛隊立川駐屯地のスタート地点周辺には、各校の応援旗が並び、応援団の応援合戦が行われています。
大声援を受けて48校の約500人の選手が滑走路をスタート・・・
一周目の2km地点では、TOP集団から早くも長い列が出来ていました。
2周目で目の前を通過するときには、各校が集団走となっているのが目立ちますね。
駐屯地で選手たちを見送って昭和記念公園に戻りみんなの原っぱやこもれびの丘などを散策してから、選手一団が公園内に戻ってくると、一人一人の1秒差がチームの順位に大きく影響するとあって、各校のコーチなどから檄が飛んでいました。
全選手のゴールが確認されて約30分、各校が見守る中で順位が発表されると、予選通過の上位校では、大歓声やどよめきが起きていましたね~
応援に駆けつけたOBや家族の皆さんも悲喜こもごもで引き揚げましたが、銀杏並木も実に爽やかで、足元には銀杏が落ちて異様な臭気が漂っていました。