MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

新聞週間

2014年10月15日 | うんちく・小ネタ

本日15日から新聞週間が始まりました。

最近は、スマートニュースなどデジタル新聞を利用する機会も多くなったが、まだまだ時間を掛けてじっくりアナログ新聞を読むことが多く、新聞への期待やその役割は大きいと思う。

新聞の在り方は、現代の情報社会において情報を早く伝えることは勿論、調査情報を正確に判りやすく伝えるという大きな役割であろう。

今年最大の話題は、朝日新聞の重なる誤報問題で新聞に対する信頼度が多き揺らいでいることである。
慰安婦報道や原発報道に関して長い時間を経て誤報を認めていたが、一連の誤報により世界中に誤解が広がり国益がどれほど損なわれたかと思うと、その影響は計り知れないものがある。

読売新聞が公表した世論調査の結果を見ると、新聞への評価は、新聞への信頼度が80%と高いレベルを維持しているが、その信頼度は6ポイントも低下しているそうだ。
また、新聞に期待することは、

1.情報を正確に伝える。
2.事実を判りやすく伝える。
3.地域に密着した情報を伝えること。
4.情報を早く伝えること。 
5.出来事の背景や問題点を掘り下げて解説する。 
6.権力者や世の中の不正を追及する。 
7.社会の一般常識や教養を高める情報を伝える・・・・と続き、新聞への期待と役割は高くなっているようだ。

また、朝日新聞の過去の記事が国際社会において日本の評価に悪影響を与えていると思う人は、77%に及んでいるのだ。

最近のメデイア報道を観ていると、新聞だけではなくテレビ、週刊誌などは、ニュース報道において、針小棒大に且つセンセーショナルに報道する姿勢がありありである。
テレビにおいては、事実確認も無いまま、「・・・・であれば~」とか「・・・・とすれば~」など、タラ・レバで、勝手な予測報道が目立っている。
さらに、そのコメントするコメンテーターが素人のタレントであることが多いが、興味本位で報道して視聴者には大きな誤解を生ずることは明らかである。

報道の自由というが、その影響することを十分配慮してその結果については、重い責任を自覚せねばならない。

朝日の報道は以前から予断をもって都合のいい情報だけを繋いで書く傾向があり、反日プロパガンダの傾向が強く、決して許せないと考えている。

国家的危機が高まり生活環境が激変している中で、政治経済・国際社会・地方創生・社会保障・・・などへの関心が高まり、新聞への期待度は益々大きくなっているので、多様な情報をタイムリーに伝える役割を果たして欲しいと願うところである。

コメント (2)
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