芸術の秋となり今年も元会社のOB絵画展が第10回を迎えて横浜事業所で始まりました。
前日から会場の設営から作品の確認などを会員相互で行い、今年も20号から4号までの大小の作品61点が集まり、盛大にオープニングパーテイーを行い記念大会を祝い合いました。
OB絵画会も当時の会社幹部の声掛けで、絵画を通じてOB同士の交流と共に、現役組との交流を促進することを目的に始められたが、年々会員数も増えており、OB、現役ともにこの絵画展を楽しみして輪が拡がってきている。
管理者も退役後に入会し、現役時代には全く縁のなかった他の事業部の先輩などと懇意になり楽しみしているところ・・・・
パーテイーでは、舟盛り刺身などの豪華版で現役時代を想い出しての苦労話など在りし日の懐古に浸りながら、お互い退役後に始めた趣味の絵画談義に耽っていました。
作品は、油彩画・水彩画・日本画・パステル画・水墨画など風景画あり、静物画あり、人物画など多士済々でプロ級の腕前もあり、互いにいつから・どこで・誰と・・・など作品に触れながら話が弾んでいました。
初日には、現役時代の同僚や旧友などが訪ねてきて、その作品に称賛の声が上がっていましたが、余りの素晴らしい作品に感嘆しきりでしたね。
海外で描かれたもの、国内の秘境で描かれたものなど、作者の素晴らしいセンスとテクニックに心惹かれていました。
この20号の大作も和紙の上に描かれた笹ユリで、先日の国立新美術館での展示会では120号の作品を出展されており、正にプロ級のアーテイストの作品です。
管理者も小品2点を出展しました。
横浜事業所での会期は1週間ですが、絵画を描く楽しみや スケッチ旅などの楽しさで美へ挑戦し、セカンドライフを心豊かな生活と感動への熱い思いを語り合う機会となっています。