MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~茅ヶ崎富士見ラン

2014年10月16日 | ジョギング

この日の朝は今秋一番の冷え込みとなっていたが、待望の富士山の初冠雪が見られると情報を聞き、茅ヶ崎の富士見ポイント巡りでジョグってきました。
湘南カントリークラブから望むと白い帽子の初冠雪をいだいた雄大な富士山が目に飛び込んできましたが、いや~素晴らしい・・・・

Img_0183

赤羽根の富士見パノラマランドからは、藁ボッチが並ぶ田園風景と富士山のマッチングもいいですね~

Img_0186 Img_0187

円蔵を経て千の川の遊歩道を走ると、河川敷や土手にはブタクサやススキが咲き乱れて花粉が飛び散っていましたが、花粉症に悩む方には大変ですね~

Img_0190
千の川には茅(カヤ)が多く群生していますが、茅ヶ崎の名前の由来にもなっているそうで茅ヶ崎の川ですね。
その先の浅瀬には、シロサギがポツンと羽を休めていましたが、鷺の棲みかとしても有名のようです。

Img_0191
遊歩道をしばらく走って国道1号線まで来ると、鳥井戸橋の上から富士山が望める「南湖の左富士」と呼ばれる富士見の絶景ポイントで、かつて安藤広重が描いた舞台ともなっており、記念碑が建てられています。

Img_0192

ところが10時前でしたが、いつの間にか白富士には雲のカーテンが引かれてしまい、既にその姿は隠されていたのです。鳥井戸橋の欄干に描かれた富士と松で我慢でした。

Img_0193
千の川の下流の正面には雲のカーテンしか見れません・・・

Img_0194

1号線を越えて鶴嶺八幡宮の参道に入り約1km弱の松並木を走りましたが、市の天然記念物に指定されている歴史的遺産となっており、爽やか気分となりました。

Img_0196

鶴嶺八幡宮は源氏ゆかりの神社として多くの記念碑などが残されていましたが、境内の前にある「女護が石」や「朝恵上人の碑」が目につきました。
左の神石が「女護が石」と言われ女性の守護神で、右に立つのが鶴嶺八幡宮を再興した「朝恵上人の碑」で八幡宮の守り神として信仰を集めているようです。

Img_0200

拝殿横にあるのが、大イチョウで、今や鎌倉八幡宮のイチョウが倒れた後は、神奈川県一の巨木となっており、県の天然記念物に指定されていました。

Img_0202

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする