MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ散歩~横浜日本大通り

2016年12月15日 | まち歩き
寒い一日でしたが、スケッチ仲間と横浜日本大通りからスケッチみなとみらい地区を散策してきました。
横浜公園から神奈川県庁(キング塔)までの日本大通りは両側に銀杏並木となってキング塔やニュースパークなどスケッチ日和には多くのスケッチ族で賑わうスケッチポイントとなっています。

この日は、既にイチョウ並木の黄葉も終わっており、スケッチ時期は過ぎていましたね。
日銀横浜支店前から僅かに黄葉が見られるニュースパーク(日本新聞博物館)の構図に挑戦してみました。

イチョウの木の間に見る構図には初の試みでしたが、ニュースパークのアルテリーベ側玄関の重みとイチョウの黄葉真っ盛りの風景を想定して描いてみました。

席の周りには、銀杏が沢山落ちており独特臭気が漂っており、寒さと臭気で我慢の限界でしたね~

描き終えて開港広場へ回ると、広場の改修工事も終了していましたが、銀杏の葉も散っていました。
この広場は、日米和親条約が締結された場所で今もその記念碑が残されています。


シルク博物館前の交差点には横浜開港と同時に英国の貿易会社が出来た史跡の「英一番館跡」の石碑が立てられています。

「桑の森」の中には、桑の若芽が大きく育ち「絹と女」像が立っていますが、横浜の貿易発展の地ですね・・・

また、桑の森の横には、桑の木の古木がコブコブの異様な姿を見せていますが、歴史を感じますね。

キング塔(神奈川県庁)とジャック塔(開港記念館)も冬の陽を受けて美しい荘厳な姿を見せていましたが、厳しい寒さのためこの日のスケッチは諦めました。



キング塔からクイーン塔(横浜税関)前を経て神奈川県警まで来ると、三人の子供達に何かを指さして指示している銅像が立っていますが、子ども達の健全な育成を示しているのでしょうか?

万国橋からみなとみらい21のランドマークやクイーンズスクエアなど「みなとみらい21」の代表的な絶景が見られました。

万国橋から汽車道を歩くと、カモメの水兵さんが飛び回って冬の横浜らしい光景でした。

寒風吹き荒れる寒い一日でしたが、久しぶりのMM21をブラ散歩して仲間とスケッチ会の納会で寒さを忘れての交流を楽しみました。
コメント (4)
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