MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域環境美化活動~ポイ捨て無くし隊

2016年12月12日 | 地域活動
藤沢市の恒例の環境美化運動である「ポイ捨て無くし隊」の今年度5回目の活動が地域の小学校区域ごとに行われ参加しました。
「ポイ捨て無くし隊」は、 ”わが街の住み良い環境は、自分たちで作ろう”を合言葉に、各小学校毎に地域住民が参加して道路や公園などに捨てられている「ゴミ」の収集活動を行い、地域交流や子ども達の社会性の意識向上を図るイベントです。
今回も地域の生活環境協議会の呼びかけで、各自治会の有志や小学校の子ども達が集い約90名の参加者があり、参加者の意識の高さも感じますが、残念ながら高齢者と子ども達が主体でしたね

5班のグループに分かれて各自治会周辺や公園などを巡りましたが、自治会などの住宅通り以外の川沿いを歩くと、車などから捨てられたペットボトルやたばこの吸い殻などが多く見られ子ども達も”何で?何でだろう・・・”と嘆いており、恥ずかしい思いでしたが、勉強になっていたでしょうか?

広い公共公園ではメタセコイアも美しい姿を見せていますが、その下のベンチ周りには、弁当の空き箱やたばこの吸い殻などの捨てられたゴミも散乱しており、公園にはゴミ箱は置いてありませんが、一部の利用者だとは思うが怒りが湧いてきましたね~


公園内の花壇には冬の花が可憐な姿を見せていますが、花の美しさも消される光景で嘆かわしい状況でした。

住宅街に戻ると、民家の庭先には頭巾を被った女の子が顔を出して「ご苦労さまです」と声をかけられ褒められて子ども達にも勇気を与えられていました。

コースには、鈴なりに実った赤い木の実が垂れ下がり、子ども達から感動の声も聞かれ、名前当てクイズを行い盛り上がっていました。

約2kmのコースを回り各班が持ち帰ったポイ捨てゴミは、それぞれに持ちきれないほどで、5班全体で集まったゴミは、大型ごみ袋20個にもなりましたね

大半は、地域住民の仕業とは思えないが、現代の道徳観の欠如に憂い怒り心頭となっていました。

コメント (2)
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