MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

二宮梅沢・大磯海岸ポタリング

2016年12月07日 | サイクリング
大磯城山公園の眺望や紅葉散歩を堪能して、二宮梅沢海岸へポタリングしてきました。
梅沢海岸は、湘南の海岸でも有数の美しい海岸で、かつて「湘南ビーチマラソン」が開催されて毎回参加していた想い出のビーチです。
この日も相模湾の蒼い海が拡がり、小田原から真鶴半島、伊豆半島の絶景が見られました。

比較的波は静かでしたが、テトラポットに打ち砕く波飛沫が自然のアートを創りだしていました。


梅沢海岸の二宮漁港突堤は海釣りのメッカとなっており、この日も多くの釣り人の姿が見られましたが、釣果はかなり良かったようでしたね(笑)

美しい蒼い海と白波のコントラストを眺めながら連れのダック君とアート作りを楽しんでいました。


漁港の片隅には、可愛いニャンちゃんも日向ぼっこを楽しんでおり、しばし語り合ってバイバイでした。



梅沢海岸を後にして1号線を走り、大磯海岸の照ケ崎海岸こゆるぎの浜へ・・・・
アオバトが到来する季節は過ぎましたが、静かな砂浜の先に富士山を望める関東富士見百景の絶景が望めました

春にはアオバトが飛来する岩礁には、冬の陽がキラキラして冬の輝きでした。

大磯宿の旧東海道を走り高麗山の麓にある高来神社(高麗寺)に立ち寄ってみました。
高来神社は、家康公の東照宮が併せ祀られており、江戸時代には諸大名が参勤交代の折に参詣した由緒ある神社だそうです。
東海道から鳥居をくぐり参道に入ると、背後には高麗山の紅葉も望めて神秘さを感じました。

拝殿前にはもみじが真っ赤に染まり神秘的な美しさでした。







神社の裏手には、高麗山の霊水が湧き出でており、龍神様に御供水をかけると恵みを授かるそうです。

また、境内には名勝天然記念物に指定されている「シイ・ニッケイ」の大樹が聳えていますが、スダジイの古木にヤブニッケイが密着成長したそうで、樹齢300年以上の異様な形状でした。

歴史的神秘さと紅葉に感動して、花水川を渡り平塚の総合運動公園へ向かいました。
総合公園のシンボルであるメタセコイアの並木は、紅葉真っ盛りとなって50本のメタセコイアが素晴らしい樹容を為す景観は壮観でした。

日本庭園では、紅葉も真っ盛りで、池の周りの散策路や四阿から望む光景は、赤く染まるもみじの奥から流れ落ちる三段の滝など素晴らしい晩秋の雰囲気でした。



日本一の切石反り橋の周りにもモミジの葉が積り疲れも癒されましたね~

しばしの休息後、帰路につき銀河大橋からは、幻想的な富士の姿も見られましたが、実に珍しい絶景でした。

母なる川の相模川上流を望むと、大山や丹沢連峰が青空に映えて相模の絶景が見られました。

この日は、初冬の快晴に恵まれた最高のポタリングでしたが、梅沢海岸で集めたストーン・ペインテイング用の石(6キロ)を担いでいたので、疲労も並みでは無かったですね

コメント (2)
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