地震王国日本で今年も熊本地震ほか大きな地震が発生し、今や日本のどこでも大地震が発生しても不思議ではない状況下で、地域の防災訓練が小学校校内で行われ参加してきました。
午前8時20分に相模湾沖を震源とする大地震が発生したとの想定で各自治会の各戸の安否確認を行い、一時避難所の自治会集会所に住民の安否を確認の上、二次避難所の小学校校庭に避難しました。
今回の訓練では、「地域防災計画」に基づき、地域防災拠点の市民センターと各自治会の自主防災会が主催でしたが、避難所に集まったのは僅か約150人で残念ながら意識の低さを感じますね。
この日は、消防署や関係団体の指導の下で、地震体験・煙体験・簡易トイレの組立て・消火訓練・炊き出し訓練などが行われ貴重な防災体験訓練でした。
「起震車」では、震度7の大揺れを体験しましたが、想像以上の縦揺れと強烈な横揺れで恐怖感を覚えました。
「煙体験ハウス」では、約5m長のハウスですが煙が充填し全く視界不明で抜けるまで数分掛かって煙を吸ってしまう人もあり、低く早く抜ける貴重な体験でした。
避難所となった校内では、簡易トイレは必須でマンホールトイレを使用し、テントの組立て訓練ですが、使用者自らが設置することが肝要であることを確認し合っていました。
また、ライフラインである水道・ガスが途絶したことを想定しプールの水をポンプで吸い上げ、濾過機を通過させて生活用水と飲料水を生み出す訓練です。
地震には付き物である火災発生時の消火器を使っての初期消火活動も必須ですが、消火器に触れたことない人もおられ貴重な体験でした。
避難施設となっている校庭の一角には防災倉庫が置かれていますが、内部には最低限の資器材や食料などが保管されていますが、その使用方法も避難者自らが会得しておくことが重要で、この日は発電機や灯光器などの照明器具の点検、発電も体験・・・
最後に、「炊き出し訓練」では、各自治会の自主防災会が持ち寄ったお米で食糧調理の炊き出しを体験しましたが、直径1Mの大鍋での炊き上げは、色々な意見が飛び出して多くの焦げが出来たり悪戦苦闘だったようですね
全ての体験を終えてそれぞれの体験談を語り合いましたが、いつやってくるかも知れない災害への想いを馳せていました。
災害への意識を高め、備えを怠らないことを確認し合った貴重な防災体験でした。
午前8時20分に相模湾沖を震源とする大地震が発生したとの想定で各自治会の各戸の安否確認を行い、一時避難所の自治会集会所に住民の安否を確認の上、二次避難所の小学校校庭に避難しました。
今回の訓練では、「地域防災計画」に基づき、地域防災拠点の市民センターと各自治会の自主防災会が主催でしたが、避難所に集まったのは僅か約150人で残念ながら意識の低さを感じますね。
この日は、消防署や関係団体の指導の下で、地震体験・煙体験・簡易トイレの組立て・消火訓練・炊き出し訓練などが行われ貴重な防災体験訓練でした。
「起震車」では、震度7の大揺れを体験しましたが、想像以上の縦揺れと強烈な横揺れで恐怖感を覚えました。
「煙体験ハウス」では、約5m長のハウスですが煙が充填し全く視界不明で抜けるまで数分掛かって煙を吸ってしまう人もあり、低く早く抜ける貴重な体験でした。
避難所となった校内では、簡易トイレは必須でマンホールトイレを使用し、テントの組立て訓練ですが、使用者自らが設置することが肝要であることを確認し合っていました。
また、ライフラインである水道・ガスが途絶したことを想定しプールの水をポンプで吸い上げ、濾過機を通過させて生活用水と飲料水を生み出す訓練です。
地震には付き物である火災発生時の消火器を使っての初期消火活動も必須ですが、消火器に触れたことない人もおられ貴重な体験でした。
避難施設となっている校庭の一角には防災倉庫が置かれていますが、内部には最低限の資器材や食料などが保管されていますが、その使用方法も避難者自らが会得しておくことが重要で、この日は発電機や灯光器などの照明器具の点検、発電も体験・・・
最後に、「炊き出し訓練」では、各自治会の自主防災会が持ち寄ったお米で食糧調理の炊き出しを体験しましたが、直径1Mの大鍋での炊き上げは、色々な意見が飛び出して多くの焦げが出来たり悪戦苦闘だったようですね
全ての体験を終えてそれぞれの体験談を語り合いましたが、いつやってくるかも知れない災害への想いを馳せていました。
災害への意識を高め、備えを怠らないことを確認し合った貴重な防災体験でした。