MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域夏祭り・盆踊り大会

2018年08月05日 | 地域活動
夏休みに入り恒例の地域の「夏祭り」を地域の社会体育振興協議会と各自治会との共催で小学校校庭で開催しました。
朝から猛暑となっている中で、社体協と各自治会・町内会のメンバーで早朝から舞台や飾り付けなどの祭会場の設営を行い、午後からは各自治会・町内会による模擬店の設営など熱中症の心配をしながら準備に追われていました。




今年も地域の11自治会・サークルの協力を得て焼き鳥や焼きそば、生ビール、カキ氷などの食品やヨーヨー、輪投げコーナー、お菓子すくいなど模擬店10店を準備し、これまで蓄積したノウハウを元にどの模擬店も大変な人気を呼んでいました。


夕暮れと共に、子供たちが浴衣姿で続々と会場に集まってきて、友達や先生たちとの楽しい交流が行われ、友人や家族の繋がりの場となっていました。


舞台演奏では、豪華なエレキバンドの生演奏や地元の伝統文化の太鼓保存会の演奏で、日頃余り聞き慣れない曲や素晴らしい演奏に参加者から大声援が飛び交っていました。




途中、巡回訪問されていた市長が登壇されて、地域の繋がりによる活性化や東京五輪2020で開催されるセーリング会場となっている我が街ふじさわを盛り上げていこうと、住民一体となっていました。


盆踊りが始まると、舞台上には華やかな浴衣姿の子ども達が入れ替わりながら踊りに参加して可愛い姿を披露し、家族や友だちと楽しい踊りに夢中になっていました。
皆さんが踊りやすい「炭坑節」や「東京音頭」、「きよしのズンドコ節」が始まると、大きな輪が拡がり一気に盆踊りの雰囲気も最高潮となっていました。








参加者全員の楽しみである「福引抽選会」が行われ、舞台で引かれる抽選番号を見ながら喜怒哀楽の顔が溢れていました。


会場では、特に子ども達の同窓会の場ともなっていたようで互いの成長ぶりや活動などを話し合う光景も見られ地域夏祭りの役割の大きさを確認していました。
 昨今は、少子高齢化が進み自治会活動やイベント参加に消極的な動きが見られるが、夏祭りなどを通じてコミュニケーションの輪が拡がって欲しいと願いつつ無事終了しました。
 終了後は、関係者で後片付けや反省会などに追われて夜遅くの解散となり、疲れもピークとなっていました。
コメント (2)
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