MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第89回 関東インカレ

2010年05月25日 | スポーツ

伝統の『関東インカレ』関東学生陸上競技対抗選手権)の最終日を迎えて、国立競技場で開催されており、午前中に『皇居OB駅伝』の後、大井埠頭で『ツアー・オブ・ジャパン』を見て、千駄ヶ谷へ駆けつけて家族と落ち合った。

ゲート前では、雨の中で各校の応援旗がはためき、学生選手権独特の熱気が感じられ、スタンドからの声援が響きわたっていた。

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雨の競技場へ着いたときには、メインの男子5000Mが丁度終わった時であったが、箱根駅伝で有名な柏原・村澤・鎧坂・竹澤など日本の長距離のTOP選手が競い合うレース故に、大変盛り上がったようだ。

これまでも何回か応援にも来ていたが、国立競技場は雨天にも関わらず多くの陸上ファンが来ており、ホームスタンドはほぼ満員となっており、バックスタンドでは、各校の応援団が陣取り応援合戦が行われていた。

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やはり全日本選手権以上に、インカレは対抗戦ゆえに応援合戦のあり大変熱気があり盛り上がっていた。

注目の男子5000Mでは、無名の藤本選手(国士舘)が並みいる大学長距離界を牽引する柏原、竹澤、村澤などに競り勝ってのハイレベルなレースを制覇した優勝には驚き、新しいスターが誕生に大拍手だった。

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最後のメインレースのマイルリレー(400M×4)には、各校の応援合戦も熱がこもり 特に1部のレースでは、伝統校が揃いぶみで手に汗握るレースとなった。

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4走の争いでは、ラスト50Mで筑波大が東海大に競り勝っての逆転V、さらに優勝候補の早稲田大が何とゴール手前で、バトンを落として最下位と番狂わせには、会場でも響動めきが起こっていた。

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マイルレースの結果次第で、男子1部の総合優勝の行方が決まる争いだったようで、各校の応援もボルテージが上がっており、その結果、男子1部の総合順位は、東海大、筑波大、早稲田大、順大・・・になったようだ。

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女子1部も白熱の争いで、総合では筑波大、日体大、順大・・・となり、全種目が終了後もバックスタンドでは、応援が続いていた。

この延長となる来月行われる全日本個人選手権大会での戦いが楽しみである。

スタンドや競技場出口では、テレビなどで見かける日本の陸上界を代表する有名アスリートの顔があちこちで見られて、ファンのフラッシュを浴びていた。

早朝から、駅伝・バイクレース・インカレと雨中の長く熱い一日を終えて、帰宅したときはさすがに疲労感が湧いてきた。

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