今月痛めたひざ痛がかなり回復したので、久し振りに墓苑から赤羽根の丘を越えて海岸へとジョギングで出かけたところ、この日も富士山は帽子を被ってはいたが、丹沢の峰と共に素晴らしい姿を見せていた。
しかし、4Km も行かないうちに、膝が悲鳴を上げて痛みがぶり返してきたので、躊躇なく引き返してマイカーでのポタリングに切り替えて海岸へ繰り出した。
ジョギングを控えていたので、海岸へ出るのも久し振りだったが、冬の陽射しが海面を照らして目映い程に照り返しており、白波の波頭も映えて正に冬の湘南海岸の風景が見られていました。
箱根山系から真鶴半島、伊豆の山々、大島まで見渡せており、江の島もくっきりと浮かんでおり、砂浜に腰をおろして眺めていたが、時が止まっているようなのどかな光景でした。
湘南海岸にこんな光景が見れるときは、日本海はお決まりの大雪となっており、ふるさと福井へ電話を入れてみると、やはり今年初めての積雪を見ていると嘆いていたが、典型的な冬の気候になっているようだ。
辻堂海岸ではサーフィングにもってこいの波が出来ていたようで、100人近いサーファーが出ていたが、サーフのメッカともなっており、これからのシーズンは波乗りシーズンともなっているそうだ。
一方、サイクリングロードの砂浜のみちでは、サイクリストやジョガーが行き交っていたが 潮風を受けての砂浜を走るのは、最高の気分である。
波打ち際では、寄せては返す波が創る造形美を眺めていたが、自然が創り出すアートとも言えるような美しさがありました。
しばらくサイクリングロードを走って、辻堂海浜公園へと来てみると、休日に入った子ども達がラグビーやサッカーの練習に打ち込んでいたが、寒さを感じず走りまわるパワーが漲る姿があり、元気を分けてもらっていた。
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