MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

相模川サイクリング

2020年08月24日 | サイクリング

厚木市のひまわり畑を見た後、国道246号線の新相模大橋から中津川を経て相模川右岸のサイクリングロードから大山道をポタリングしてきました。

猛暑に耐えかね涼を求めて、厚木神社に立ち寄り一休みでしたが、厚木村の鎮守として牛頭天王社と呼ばれたそうで、本殿前には「お天王様の地」として石碑が見られます。

境内には、稲荷社や水神宮も祀られ境内には、パワーを感じていました。

一休みしてサイクリングロードを下流に向かって一走りでしたが、隅田川テラスのように舗装された走り易いロードで、堤防にはアートの壁画が描かれています。

さらにその先の球形タンクには、厚木市のゆるキャラの「あゆコロちゃん」が描かれており、”気を付けてね~”と声をかけてくれましたよ(笑)

その先には、左岸の海老名市と繋がる「相模大堰」が見られ、約500mの歩道・自転車も通行可能でした。

 

さらに、下流には、水路橋や東名高速橋が架かっていますが、橋の下から眺める光景は、素晴らしい景勝となっていました。

戸田橋を渡り海老名市へ向かいますが、橋上からの眺望も母なる川としてアートな中洲が見られます。

戸田橋付近は、大山道の「戸田の渡し場」があった所で、現在も不動明王が置かれ「戸田の渡し跡」の史跡となっています。

現在も旧大山道の名残が見られる柏尾通りを進み、急坂の居合坂を上りますが、かながわの古道100選に選ばれています。

坂上のビルの上には、不思議な多角形のタンクのような物体が見られますが、驚きでした

道端には、旧大山道の名残の貴重な道祖神も見られます。

海老名市から寒川町に入り、目久尻川の大昭橋付近では、カモ達がスイスイと泳ぎ回り和みのひと時でした。

残暑厳しい猛暑の中で自然を感じながらのロングライドでした。


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