先日、小学6年生と中学3年生を対象に行われた2018年度の「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の結果が文部科学省から公表されました。
今年の「学力テスト」も全員参加方式で、国公立全校と私立校併せて合計約3万校・200万人が参加して行われました。
また、今年は3年ぶりに小・中学校共に理科の問題が出題されて、観察・実験結果を整理し分析する問題などその結果が注目されていました。
都道府県別のランキングでは、今回で10年目を迎えるが、今回も北陸三県や秋田県が上位を占めています。
注目された中学の理科では、平均正答率は、66.5%でしたが、”密閉した容器に鉢植えの植物を入れて蒸散の他に容器内の湿度が上がった要因”を尋ねた問題では、正解は20%以下と低く、実験結果などを応用する理解力が低かったようです。
アンケート調査では、”理科が好き”とか”理科で学んだことが役立つ”と答えた数字は下がっており、理科離れが進んでいる傾向のようで、科学の魅力を伝えて学ぶ指導を強化して欲しいところ。
しかし、全体的に見ると底上げが進んでいるようで、上位県の指導法を学ぶなど授業の改善や情報交換が進み、底上げが進み競い合いの成果が出てきており、更なる改善に繋げてもらいたい。
我がふるさと福井県では、小・中学共に10年連続で全国トップクラスを占めており、実に頼もしい限りです。
現代社会では、学力向上に関する課題も多く、子供たちの生活習慣も変化しており、スマホやIT
ゲーム遊びに費やす時間が増えて、学習習慣の影響は避けられない状況となっています。
日本の未来を背負う人づくりは、学力のみならず人生をどう生きるかを学ばせることが大切であると考えており、学校・保護者・地域と協働して取り組み学ぶ環境の水準向上に努力するコミュニテイ作りが肝要であると考えている。
今年の「学力テスト」も全員参加方式で、国公立全校と私立校併せて合計約3万校・200万人が参加して行われました。
また、今年は3年ぶりに小・中学校共に理科の問題が出題されて、観察・実験結果を整理し分析する問題などその結果が注目されていました。
都道府県別のランキングでは、今回で10年目を迎えるが、今回も北陸三県や秋田県が上位を占めています。
注目された中学の理科では、平均正答率は、66.5%でしたが、”密閉した容器に鉢植えの植物を入れて蒸散の他に容器内の湿度が上がった要因”を尋ねた問題では、正解は20%以下と低く、実験結果などを応用する理解力が低かったようです。
アンケート調査では、”理科が好き”とか”理科で学んだことが役立つ”と答えた数字は下がっており、理科離れが進んでいる傾向のようで、科学の魅力を伝えて学ぶ指導を強化して欲しいところ。
しかし、全体的に見ると底上げが進んでいるようで、上位県の指導法を学ぶなど授業の改善や情報交換が進み、底上げが進み競い合いの成果が出てきており、更なる改善に繋げてもらいたい。
我がふるさと福井県では、小・中学共に10年連続で全国トップクラスを占めており、実に頼もしい限りです。
現代社会では、学力向上に関する課題も多く、子供たちの生活習慣も変化しており、スマホやIT
ゲーム遊びに費やす時間が増えて、学習習慣の影響は避けられない状況となっています。
日本の未来を背負う人づくりは、学力のみならず人生をどう生きるかを学ばせることが大切であると考えており、学校・保護者・地域と協働して取り組み学ぶ環境の水準向上に努力するコミュニテイ作りが肝要であると考えている。
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